● 8月31日(金)曇り。
朝7時30分発、オプショナルツアーに参加して、モンサンミッシェルへ行く。パリから西へ、高速道路で4時間30分かかってようやく前方にそのシルエットが見えてきた時は、物語の世界に出会う感動があった。

モンサンミッシェル修道院は、708年アヴランシュの司教オベールにより大天使ミカエルを奉る聖堂がトンブ山に建設された。トンブ山は、まもなく大規模な巡礼地となり、10世紀には、ベネディクト会の修道僧がそこに居を構えるようになる。一方山の下方まで村が広がって行き、14世紀には、岸壁にまでいたった。英国百年戦争にも侵攻されなかったモンサンミッシェルは、軍事建築の代表例ともいえる。1979年よりユネスコの世界文化遺産に指定されている。
到着後バスを降り、修道院に登る。階段は、傾斜がきつく巡礼者と言うより、圧倒的な数の観光客で息が詰まるほと。昼食は、名物のオムレツにポークとじゃがいも。修道院上から観る景観は、さすがに絶景。




午後3時過ぎ、モンサンミッシェルを発って帰路に着く。途中バカンス帰りの渋滞にあって、パリに着いたのは、夜8時30分、限界のオプショナルツアーであった。しかし世界文化遺産を観光すると、得られる満足感というものは、一体なんだろう。
















