2007/2/22 木曜日

● 2月22日(木)晴れ

カテゴリー: 日記 — takakita @ 23:01:50

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近所の舎人町(とねりちょう)の大寒桜(おおかんさくら)が咲き始めている。大寒桜は、最も早く咲く桜、従って舎人町の並木は、名古屋で一番早く春が来る。

午前10時30分より、ナディアパークで名古屋市文化振興事業団評議員会。12時、愛知県美術館ギャラリーの「第14回名古屋造形芸術大学卒 展」へ。半田市長の榊原伊三氏が卒展会場に来場、ご案内する。美術の新しい流れ、デザインの社会性、プロに適おうとする意識に驚かれたようだ。

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日本画コース、廣田慎太郎君の「サイケデリックラブレター」は、日本画の枠を大きくはみ出した作品。岩絵具以外にアクリル、箔、石紛粘土、針金などを使った技法だけでなく、サイズもメッセージも超ド級。

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洋画コース、高井良有美さんの「集合住宅」は、高層集合住宅に囲まれる高層住宅。孤高、崇高な輝きを放ち、都市でありながら、遺跡のようでもある。記憶に残っていく絵画だ。

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彫刻コース、南出珠花さんの「中年魚人の苦悩」というアニメーションは、「私」という存在に焦点が当てられ、哲学的でさえある。儚く、一見むなしいかの人生に幸せが見え、大人のメルヘンに仕上がっている。

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総合造形コース、楊珪宋さんの「エクステンション」は、壁から突起する耳、尻、腹に穴があり、そこから覗く映像作品でもある。リアルに造られた身体の一部は、生々しく、エロティックな妄想を掻き立てずにはおかない。

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視覚伝達デザインコース、水津美英子さんの「映画『夢の温度』PRポスター」は、映画のテーマ風景を自ら撮影しまくり、最後には逆さまにすることで、夢にリアリティを与えるのに成功している。

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視覚伝達デザインコース、安部有希子さんの「最先端ダイエット機器『アブトロスマーティ』」は、アミューズメント空間に置かれて楽しいダイエットゲーム機。アニメーションを楽しみながら体を動かす、その結果次への運動モチベーションが高まる。

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建築・空間デザインコース、戸村美穂さんの「セミナーハウス=138タワーパーク子供の家=」は、木曽川河川敷にある138タワーの広大な緑地スペースへのを設計。完成度の高い美しい模型が、デザインの魅力をしっかりと伝えている。

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産業・工芸コース、勝野全乃さんの「ボックスプリーツの構造を用いたテキスタイルの提案」は、麻布の質感、美しい染色がボックスプリーツという贅沢さを生かし、住空間に新しい創造を起こさせる。

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