2006/8/31 木曜日

●8月31日(水)晴れ

カテゴリー: 日記 — takakita @ 21:36:30

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朝から「第3回越後妻有トリエンナーレ」を見て回る。10時本学助教授の高橋伸行さんと学生が参加しているプロジェクト「やさしい美術」を観るために十日 町病院を訪れる。高橋さんの手配で塚田芳久院長が迎えてくれる、お礼の挨拶と懇談の後、増村文夫事務長が、病院内に設置された作品を案内してくれる。「やさしい美術」は病院内なので、非公開トリエンナーレ参加。残念ながら私のような関係者しか観ることができない。他の作品を観ることができない入院患者さん などは、逆に独占鑑賞ができるという不思議な関係でもある。

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高橋さんの十日町の風景から採集した「水玉の風景」は廊下の窓に新しい眺めを提供している。泉麻衣子の「たねんそう」は院内に露出した配管に 美しいヒルガオやノウゼンカズラが絡みついている。伊東里奈さんの「ピンクの穴」は待合室の風景をやさしく、かわいくして楽しい。浅井香名子さんの 「Lotus Light」は、近くの弁天池にある二千年蓮をモチーフに、蓮の花のランプでやさしい光を作り出している。他福井奈々恵さん、管綾子さん、向井ひとみさん が出品。病院の方々の喜びの声を嬉しく聞きながら、おいとまをした。

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おいしい越後そばを食べて、午後も積極的に見て回る。松代農舞台のそばでは、もう一つの渡辺泰幸さんの作品「土の音、まつだい」を観る。こち らも子供たちがやってきては、すぐ楽しく陶器の楽器を叩いて回る。こどもたちのそんな姿があってこそ作品が完成するといった感じだ。

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そのほか、菊池歩の3万本ものビーズの花を杜に咲かせた「こころの花ーあの頃へ」、R&Sit建築事務所の駐車場が隆起した「アス ファルト・スポット」、クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマンの廃校小学校すべてを使った「最後の教室」、日大芸術学部彫刻コース有志の空き家 の床、天井、柱、梁のすべての古くなった木を彫刻刀で彫っていった「脱皮する家」など鳥肌の立つものすごい作品群に出会った。2日間で360作品のうち 60点ほど観て夕刻金沢に向かった。

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2006/8/30 水曜日

●8月30日(火)晴れ

カテゴリー: 日記 — takakita @ 23:31:58

早朝車で名古屋を発って、中央道を通り、3時間かかって新潟へ。大地の芸術祭「第3回越後妻有トリエンナーレ」を観に行く。第1回を観ているので、だいた い様子は掴めるが、今回の作品数は過去も合わせて360点という膨大な展覧会。しかも新潟県の3分の1くらいの面積のに散らばっており、山奥まで野外作品、廃屋利用の作品がある。事前準備をそこそこやって、観たいものをチェック、地図にマーキング、ルートを決める。

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名古屋造形の工房付技術職員渡辺泰幸さんの作品は、山奥の神社のそばにずっと昔からそこにあったように、美しい収まりを見せていた。その場所 で焼いた素焼きの陶器、陶器は打楽器のように、音を楽しむことができる、行き合わした家族の子供たちが楽しそうに陶器を叩いて回る。子供たちは、アートと の距離を一瞬にして越えてしまう、感動である。

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他に、戸高千代子の池に浮かべた作品、「山中堤スパイラル/・ワーク」、クイビーン・オフラハラの田んぼの中の祝祭空間「涙雲」、景山健の赤 い箸を草原に無限に突き刺した「ここにおいて妻有2006」、カサグランデ&リンターラ建築事務所の錆びた鉄板空間「ボチョムキン」が印象に残る。

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「ボチョムキン」のそばで、総合プロデューサーの北川フラム氏に会う。大イベントの終わりに近づいて、相当な疲れを見せていた、だろうな。

2006/8/29 火曜日

● 8月29日(火)晴れ

カテゴリー: 日記 — takakita @ 22:41:10

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朝から暑い、ベランダに出てほっとさせてくれるのは、露草(つゆくさ)の花。露草はいわゆる街の雑草で、ちょっとした日陰には簡単に生える、そして猛烈に たくましい。花の色と形がかわいいので、採って来てプランターに植えている。6月ぐらいから咲き始めてそろそろ終わりかなという感じ。ベランダでも猛烈に 繁殖します、他の鉢やプランターにもどんどん種を飛ばして我が陣地にしてしまう。かわいい顔してかなりやるもんだ。

2006/8/28 月曜日

●8月28日(月)曇り時々雨

カテゴリー: 日記 — takakita @ 23:40:13

午前11時30分大学へ、後期授業開始まではまだ3週間あるが、キャンパスは活気が戻りつつある。午後2時、情報デザインコース助教授の渡邊敏之さんが、滋賀県広報課の居森敏夫さんと小林由季さんを伴って学長室来訪。広報誌のアドバイスを受けに来られたとのこと。

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たまった執務を終えてキャンパスへ、秋のたくさんの展覧会のために学生が作品を作りに出校してきている。産業・デザインコース3年の森下薫さん は、学内Dギャラリーで9月19日から22日まで開催の「スピードシェイプ展」のための制作に夢中。さまざまな部品が一つ一つおもしろい形。「ここのアト リエはちっとも片づかないです」とブログに出るアトリエの写真映りを気にしていた。

2006/8/27 日曜日

●8月27日(日)晴れのち薄曇り

カテゴリー: 日記 — takakita @ 22:56:57

個展も今日で最終日。この昨日、一昨日と岐阜新聞、東濃新報と相次いで個展の紹介があったので、最終日は大忙しの嬉しさ。また、「もう一度見たい」とか「家族にも見せたい」と何度も訪れる人あって閉展の5時まで充実であった。

終了後、数名のボランティアスタッフが搬出を手伝ってくれた。おかげで6時には、無事終了、個展は楽しいが、いつも終わりは淋しい。

2006/8/26 土曜日

●8月26日(土)晴れ

カテゴリー: 日記 — takakita @ 21:57:02

午前10時、瑞浪駅で個展を観に来てくれるという友人と待ち合わせて瑞浪芸術館へ。ここへきてしまうとリゾートに来ている気分、本当にのんびりしてしまう。来客者も街の画廊に比べてうんと長く、いろんな話をしていってくれる、楽しい。

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視覚伝達デザインコース1年生の西尾望さんが来る。今回の個展は、マイカーかタクシーを使用しないと来れない会場なので、学生には案内していない。土岐市に住む西尾さんは「学長ブログで知りました、隣町なので自分で運転してで来ました。」とニコニコ。ゆっくりいろんな話をして、一番好きな 「twh 赤い実」の作品の前で記念写真。

2006/8/25 金曜日

●8月25日(金)晴れ

カテゴリー: 日記 — takakita @ 22:45:25

正午、瑞浪芸術館の個展会場へ。ウイークデイでもあるので、来客者は少ない、付近の野草をスケッチして楽しむ。芸術館の中はさすがにエアコンで涼しいが、テラスは自然の風で少し汗ばむ程度。テラスに出て、自然の空気の中でスケッチをする。

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夜、芸術館館長の近藤精宏さんを始め、スタッフの方々と食事会。瑞浪駅の近くの和風中華「THE富士」、中華独特の油ぎった感じが全くなく、創 作性が高い「おいしい、おいしい」を連発していたら、近藤館長がオーナーを紹介してくれた。「あら、名古屋造形だったら娘がお世話になってます。」本学総 合造形コース1年、板橋富美さんのご家族の経営するお店だった。

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