●4月30日(日) 晴れのち曇り
宇野千代「私はいつでも忙しい」(中公文庫)を読む。執筆当時91歳という高齢であったが、全ページ元気いっぱいだ、自分が50歳を越えた頃から、先輩達の元気が頼もしい。桜が大好きな宇野千代は、100歳になったら、全身桜模様の総絞りの振袖を着ると宣言し、準備をしていたが、残念ながら99歳でなくなった。派手好きの宇野千代の100歳の振袖姿は是非見てみたかった。

近所に建中寺がある、自宅から数分の散歩エリアである。建中寺は、徳川家の菩提寺であり、大きな門と本堂の立派な佇まいである、お参りの人も多い。近くに大きな寺院、神社があると風景が落ち着く、心の支えができるからだろうか。建中寺の向かいは、建中寺公園がある。もともと境内であったことは、公園の中にも門があるのでよくわかる。建中寺公園は、子供、老人が集まりいつも活気がある、大きな樹、境内という雰囲気、公園も土木設計感覚だけではできない大切なものがある。





