● 12月23日(水)晴れ。
昼過ぎの便で日本に戻るスケジュール、その前に禹さんの案内で、午前10時のオープンを待って釜山市立美術館へ。
ダイナミックでシンプルな美しさを誇る建物は、現代美術を収容するビジョンの姿でもある。コレクション、企画展、地元作家へのフリーギャラリーという日本の公立美術館スタイルと同じ。

3階の広くとられたロビー空間に、ナム・ジュン・パイクの作品があって嬉しかった。ナム・ジュン・パイクは、世界的に著名な現代美術作家であるが、1932年韓国に生まれ、香港に移住、1950年に日本に移住、東京大学で美学・美術を学び、1956年ドイツに移住、音楽・美術創作に没頭、1964年アメリカに移住、現代美術作家としてニューヨークで活躍、1977年再びドイツに戻り、ビデオ・アーティスト久保田成子と結婚、2006年73歳で死去。韓国出身のグローバルな存在として世界的人気を誇った。

韓国に来て、ナム・ジュン・パイクの作品に出会うことは、現代美術好きにはたまらない。撮影許可は、なお嬉しい。
11時30分、釜山国際空港へ。12時45分のKE753便で名古屋へ。午後2時20分、中部国際空港着。