● 1月28日(水)晴れ。
本日夕方、建築・空間デザイン、インテリアデザインコースのスタディの展覧会「GATE」展オープンニングに出席予定なので、大好きな建築家ガウディのサグラダ・ファミリアのバッジをして出かける。

早い昼食を済ませて多治見市へ。午後1時20分、多治見市文化会館で「平成20年度多治見工業高等学校卒展」を観る。
1階でデザイン科、2階で電気システム科、電子機械科、セラミック科が展示されている。開場は、3時からで飾り付けの最中である。それはそれで活気があって楽しい。先生に了解を得て見学、取材。



ポスターの完成度が極めて高く、今年は多治見市内に実際にあるお店や、暮らしの中で使われている商品の広告を、きちんとリアリティのあるものにデザインしている。表現もそれに付き添うように迷いのない時間が費やされている。セラミック科の陶芸も、自由な気分が漲っており、見応えがある。




午後3時、名古屋市中区錦の伽藍洞ギャラリーで「磯見輝夫展」を観る。磯見さんは、愛知県立芸術大学学長で、昨年度平成19年度名古屋市芸術特賞を受賞、その記念展である。

「動揺する風景/版の投影」とサブタイトルが添えられていて、主に発表されてきた木版画とドゥローイングを出品している。抽象画とも思える印象を与えるが、じっと観ているとなつかしい風景に出合ったような、デジャブ感がある。激しく、やさしく、風景の持つ力が見えてくる。
3時30分、中区栄の国際デザインセンター・デザインギャラリーで「第14回GATE展」を観る。名古屋造形大学建築・空間デザインコース2、3年と建築デザインコース、インテリアデザインコース1年のスタディである。
1年は交番、2年は茶室、3年は駅、病院等の複合施設への提案を、図面、パーススケッチ、模型によって見せている。空間設計は、コンセプトを空間造形として見えるものにして行く行為。観る側もじっくりと構えてコンセプトの読み込みが求められる。


夕方5時、中区広小路沿いの丸善4階にある丸善ギャラリーで明日から始まる「第46回ねんげ俳画展」搬入・飾り付け。毎年のことであるが、俳画を持参、額装から始めるのでなかなか大変だ。
例年8点出品しているが、今年は6点、時間が充分に取れない日々が続いている。6点の展示を終えホッとする。

6時、再び国際デザインセンター・デザインギャラリーに戻って「第14回GATE展」オープンニングパーティに出席。挨拶は「この地域で建築・空間関係分野をもつ大学は多数ありますが、作品発表をしている大学は他にありません。作品発表は、建築家、デザイナーとして活躍していく未来で、絶対必要なプレゼンテーションの形です。デザインセンターという素晴らしいステージを一層励みとしてください。」
7時、丸善裏の居酒屋「八幡屋」でねんげ俳画展搬入打ち上げ、寄せなべをつついてなごやかな時間が流れる。