2007/9/27 木曜日

● 9月27日(木)晴れ。

カテゴリー: 日記 — takakita @ 23:55:26

午後1時55分、新幹線名古屋駅へ客員教授の久里洋二先生を迎えに行く。79歳、元気いっぱいであるが名古屋は40年ぶりとかで、こちらが勝手に心配しての行動。

3時前大学着、すぐスーパーレクチャー(公開講座)の打ち合わせに入る。お話とアニメーション上映、DVDをお持ちいただいたが、上映時間は全部で9時間以上。話の内容を含め、どのアニメーションを上映するか難しい、何度も変更。その合間に、携帯電話を取り出しまめにメールを打つ、びっくりする早さで、私よりはるかに速い。ちなみに、先生との打ち合わせは、殆どパソコンでのメールのやりとり、もちろんご本人と直接。70歳以上の人で、初めてメールによる打ち合わせを実現出来た方である。

4時、スーパーレクチャー開始。日本アニメーション創世記の話から1960年頃、「世間ではアニメーションと言ったら、アニマルと思われて何も通じなかった。真鍋博、柳原良平、久里洋二の3人は、アニメーションの上映会を始め、イラストレーター、漫画家、アーティストたちにアニメーションをやろうと勧めていった。何回目かの草月会館の上映会で、手塚治虫がやって来て、『君もアニメーションをやらないか』と勧めたら、『ぜひやってみたい』それからアニメーション鉄腕アトムが始まった」という話は、特に印象深かった。

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話が果てないので、「先生そろそろアニメーション上映を」と仕切る。「殺人狂時代」「人間動物園」「I LOVE ケメコ」など代表作、人気作の上映。現代の多くのアニメーションの原点が見える、ものすごく新鮮ですらある。

最後に時間を延長して、なつかしい「11PM」のアニメーション。教員や学外からの年配の聴講者に、ビッグプレゼントになった。「11PM」のアニメーションは、音楽の著作権の関係で、市販されておらず、一般では観ることができない。

夜7時、場所を名古屋のスペースプリズムに変えて「久里洋二展」オープニング前夜祭。一目久里洋二さんに会いたいという人達がたくさん集まって賑やかなパーティ。それから二次会と夜遅くまで、人好きな久里先生とのなが〜い、幸せな半日であった。

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