雨が多い・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
愛知芸術文化センターで行われていた「アート・アニメーション・フェスティバル2008」に行ってみました。主に日本の自主制作アニメーションをピックアップして上映するという感じの企画で、午後6時から約2時間ほどの上映プログラムで日によって上映される内容が違っていたので、連日続けて行くのが理想かと思いました。

今回はデジタルメディアデザインコースの学生何名かと金曜日に行ってきました、夏休みにも関わらず声をかけると10名ほど集まってくれたのは嬉しいですね、先の広島国際アニメーションフェスティバルの記事にも書きましたが、デジタルメディアデザインコースでは色々な事に興味を持って欲しいという事、それとアニメーションを含む映像表現は、制作においてもとても重要な要素であり技術ですので、内容によって好き嫌いこそあるでしょうけど、このような展覧会などに積極的に足を運んで欲しいなと思っています。

併設で行われていた「シュヴァンクマイエル展」とあわせて上映プログラムにはヤン・シュバンクマイエル監督の作品上映が組み込まれていました、ヤン・シュバンクマイエルと言えば自らをシュールレアリストと言うほどの現代的なアニメーション作品を造る作家ですね、美術系大学の授業等で必ずと言っていいほど出て来る作家でもあります、彼の作品は、その独特なアニメーション表現と時代背景を強烈に表現したプロパガンダ映画としてインパクトの強い作品が数多くあります、日本人には少し難解な内容ですがアニメーション技術や独創的な表現に魅了される人も多いと思います。

光ってる!・・・デジタルメディアデザイン@たかひこんです。
DIGITAL MEDIA DESIGN 2008 8 25 ヤタキ





光る文字を造ってみました。
夜になると暗くなるので写真撮影は難しくなります、暗い場合の撮影にはそれなりの技術や機材が必要で、プロのように経験豊富でないとなかなか上手く撮れません、被写体に強い光を当てると良い訳なのでフラッシュという機能が付いていますが、カメラ備え付けのフラッシュだとどうしても素人臭い写真になってしまいますよね、やっぱり夜の撮影は難しいのです。
光を多く取り入れる事ができれば暗くても写るんですが、幾つかの方法を駆使します、露光量を増やす、シャッター速度を遅くする、ISOを上げる、等、でもそれぞれ長所と短所があって、暗い所の撮影で一番わかりやすい短所はシャッター速度を遅くするぶんブレが出る事、またカメラも固定が理想です。
暗い所でもシャッター速度を遅くすれば多くの光が入って被写体が写る訳ですが、逆手にとって強い光を放つ被写体があればまぶしく写る訳ですね、で、今回は懐中電灯を持ってカメラの前に立って文字を書いてみた訳です。
その他、夜の風景を撮ってみました。

バーベキュー風景を長時間露光で撮ってみた。

夜の八滝ウッディーランド。

夜空。

星空
とりあえずいろいろやってみる。デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
先にも書いたように、八滝は携帯電話が繋がらない山の中、自然は豊富だけれど2泊3日でやる事があるのはご飯の準備と片付けだけ、その他は何をするのも自由だけど、何をするかを考えないと時間を持て余してしまいます。

写真を撮るのが一つ目的ではありますが、魚釣りしたり、川遊びしたり、昼寝したりと、それぞれ何かしら遊びを考えて時間を使って行きます、写真もそういう場面を押さえて行けば良い訳ですが、それだけでは面白くないので、写真というメディアを使って他になにか出来ないか考える訳ですね、既存のメディアを上手く利用する事で新しい発想が産まれるのは楽しいものです。
と、いうことで飛んでみます。

写真って一瞬の光を切り取る訳ですが、飛んだ瞬間を撮ると空中に浮いた状態になります、これを連続的に繋げて行けば空も飛べる?訳なのです。

写真を連続的に撮影したものを繋げていくと動いているように見える、つまりこれをアニメーションと言いますが、実写写真を連続的にコマ撮影したもので作成するアニメーションの事を「ピクシレーション」と言います。
ピクシレーションで作成された作品ではノーマン・マクラレンの「隣人」などが有名ですね、技法としては結構古くてフィルムで映像を造ってた時代からあります、映画「マトリックス」で有名なマシンガン撮影と呼ばれた新しい表現方法はピクシレーション技法の発展型というべき技術でしょうか。

カ○ハ○波〜!!!・・・・・。
八つの滝は無い・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
八滝は、八滝という滝があるから八滝なんです、でも八個滝がある訳ではないんです、一個なんです、なんで八滝なんでしょうね、滝の七不思議・・・八やら七やらややこしいっすね。


はい、どうでも良い事からスタートしました、その2です。
前回は全く写真なんて撮ってないみたいな記事で誤解を招くと行けません、まじめにちゃんと写真撮影してます、まずは滝の風景を撮ってみるのはお約束ですね、あいにくの曇りだったんですが、初日は少し晴れ間ものぞいていて、その瞬間夏らしい写真が撮れます。




なにを撮るかはそれぞれにお任せで、皆、思い思いに撮影しています、結果として「使える写真を撮る」って事では無くて良いと思います、学生時代というのは人生でもなかなか貴重な時間です、デジタルカメラの普及で多くの写真が手軽に残せるので「思い出」として記録されていく写真でも良いのかな、なんて思います。
唐突ですが、クマ出没・・・・

被写体になる物を持ち込んで撮影するってのもまた一つの方法ですね、色のコントラストの効いた写真が撮れた(笑)

セッティング中。

撮影中。
先にも書いたように雨も時折降ってたので、天気があまり良くなかったんですが、コロコロ変わる空模様のおかげで夕方虹に遭遇しましたよ、結構奇麗に撮れた!


携帯電話なんて要らないよ〜・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
デジタルメディアデザインコース恒例の2泊3日の夏期研修「八滝ネイチャーフォト」に行ってきました。(イラスト:フミアキ)

岐阜県関市富之保にある自然豊かな八滝ウッディーランドというキャンプ施設でデジタルメディアデザインコースは毎年この時期に夏期研修に行ってます、研修名が「ネイチャーフォト」なのは写真を撮るのが目的だからなんです、なので全員デジタルカメラ持参するのが必須、もちろん研修中は皆写真を撮りまくってるはず・・・

釣りですか?・・・多分、魚の写真を撮るためだと思われます、そうに違いない。

修行ですか?・・・多分 、良い写真を撮るため悟りを開こうとしているに違いない。

えーっと・・・瞑想中の様子だと思われます、念写の実験に違いない。
さて、本題・・・ 八滝、実は携帯電話の電波が届きません、今時の人にとって3日間携帯不通っていう状況ってあまり無いと思います、八滝に行く理由の一つに携帯電話が使えないという事が上げられます、唐突のコミュニケーションに威力を発揮する携帯電話が使えないので、誰がどこで何をしているかはリアルに会う事が必要ですし把握しておく事が重要です、狭い環境ですがご飯の準備や片付け、外へ出かけるお風呂の時間や順番など、決められたタイムスケジュールと決められたメンバーで動かなければいけないので、皆のスケジュール管理とコミュニケーション力が必要です。

実際その場に居るとあまり気にせず行動してるのですが、客観的に観察すると「どこ行った?」「誰か知らないか?」「探してきて」「探してたよ」「見つけました」みたいな言葉が頻繁に飛び交ってて「携帯で連絡すりゃいい」が使えないのが結構面白いのです。

googleの地図サービスで上空からどーぞ、周りに何もないんです・・・。
夏休みを満喫中・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
夏休みでさらにお盆休みで学校がお休み、なのでコースのネタが全くありません・・・おかげでここ最近なんか個人ブログのような記事を連発していますが、今日も思い切り個人プレーです・・・・というか今回と前回のネタはどちらかというと現在在学中のコースの学生向けと思って書いてます、色々な事に興味を持って色々観てほしいですからね。
今日ご紹介するのは奈義町現代美術館(Nagi MOCA)前回の広島アニメーションフェスティバルの帰りに寄ってきました、美術館の場所は岡山県の奈義町、津山インターチェンジ(津山市)から車で30分ほどの所にあります、第三世代美術館とも言われていますが、通常の美術館とは少し違う成り立ちで、作品の為に建物が設計されています。


建築は磯崎新氏、3つの作品のために設計して建てられている事が特徴で、建築と作品が融合した空間になってます、作品は

(太陽)荒川修作氏+マドリン・ギンズ氏「遍在の場・奈義の龍安寺・建築的身体」

(月)岡崎和郎氏「HISASHI-補遺するもの」

(大地)宮脇愛子氏「うつろひ-a moment of movement」
で、それぞれ独特の空間となってます、身体で感じる空間としての意味もあるようで、メディアを通しては伝えられない身体的感覚に訴える部分が多いのも特徴かなとも思います、実際に行って経験する事がまず第一歩という印象です。
僕が大学生だった頃に完成していて、学生時代に2回ほど行きましたが、今でも色あせない感じがします、併設で図書館があって、この図書館がなかなかいい雰囲気です、周りものどかな田舎風景なのでかなり落ち着きます、ただ行きにくい・・・それが難点、下の写真は美術館の近所で撮りました、田園風景で良い所です、ただ行きにくい、行くなら車がベストな気がします。

デジタルメディアデザインコースと現代美術ってなんだか全然ジャンルが違うように感じますが、やっぱり色々な物を観ておく事って大事だと思います、特に美術系大学に在学しているなら、美術館などに足を運んでもらったほうが色々刺激になるように思います、展示されている作品はもとより展示方法や、美術館そのものの建築、美術館のコンセプト、インフォメーション等、随所に参考になる事があるように思います、特に美術館は変わった建築やイベントをやってる事が多いので学生時代に是非色々なところに足を運んでほしいなと思います。
おまけ
「遍在の場・奈義の龍安寺・建築的身体」には鉄棒とシーソーとベンチがあるんですが、せっかくなんで鉄棒で逆上がりをしてみた・・・独りで行ったので、セルフタイマーで撮りましたが何か?・・・満足。

E=MC²・・・膨大なエネルギーは時として悲劇を産むのですね、エネルギーの平和利用を切に願いつつ戦争の無い世界がいつか来ると信じて原爆ドームを眺めていた夏でした、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。

広島で行われていた「第12回 広島国際アニメーションフェスティバル」に行ってきました、このフェスティバルは2年に1度広島で行われ、国際的なアニメーションの発表の場として有名です、日本でアニメーションと言うと商業アニメーションと呼ばれるジャンルが一般的なイメージとして捉えられる事が多いですが、世界的な視野で見るとアニメーションはもっと多彩です。

日本では俗にアートアニメーションという呼び方をされる事が多くて、一般的にあまり知られていないアニメーションが多いように思うのですが、美術系大学の学生はやはり知っておいて欲しいです、デジタルメディアデザインコースはアニメーションコースではありませんので直接関係無ように思うかもしれませんが、アニメーションや映像表現は多種多様のメディア表現には欠かせないのです、また美術系大学生はアニメーション好きが多くて、現にこの3月に卒業したコースの卒業制作作品はアニメーションや映像が大半を占めていました。
そうそう、今回は卒業生のパペットアニメーション作品「ニコ」がエデュケーショナル・フィルム・マーケットに出品されていました、世界の若手作家のアニメーションが約700本、そこから「ニコ」を探し出すのは至難の技ですが、出品名簿で名前を確認する事は出来ました(笑)写真は卒業制作展の時のものです。

エデュケーショナル・フィルム・マーケットは若い才能の発表の場として、またアニメーションや映像を教育する学校のPRの場として設けられた場で、残念ながら名古屋造形大学のブースはありませんでしたが、全国の美術系大学のアニメーション教育がどのようにされているのか観察する良い機会になりました、俗にいう偵察です(笑)
次回は2年後の2010年開催です、今回、名古屋造形大学の関係者が学生も含めて少なかったので、来期はデジタルメディアデザインコースから多くの参加があればなぁと思ってます。
ちなみに、今回のグランプリは「カフカ 田舎医者」山村浩二監督作品、ヒロシマ賞は「つみきのいえ」加藤久仁生監督作品でした、上位2冠を日本の作品が占めるのは初めてですね。
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