9月23日(金)デジタルメディアデザインコースでゼミ生対象の中間審査を行いました、ゼミ生にとっては恐怖の審査ですね(笑)毎年このタイミングで行なう審査は、5〜6月に行なったプロローグ展からどれほどの進展があるかと、12月に予定しているデジタルメディアデザイン展への出展が間に合うか、そしてもちろんそれぞれの研究内容が適当なものか、を判断します。
プレゼンテーションは午前10時からスタート、1人3分間でその後質疑応答という感じです、審査には専任講師とゼミ担当の非常勤講師の先生方。この時期になると制作や研究は既に進行中なので内容云々よりも、どれほど作業を進めて来たかが集点になりますかね。で、それぞれの審査結果はというと・・・夏休み何してたんですかね〜的な・・・採点は5点から1点まであって、平均点が2.5点以下の場合再審査になるのですが、結論からすると再審査11組16名、たぶん過去最多な気がします。全体的に作業量が少ない(あるいは作業効率が悪い)印象。
過去からすれば覚える事や、出来る事も増えていますし、社会から要求されている事も変化しています、その変化に対応するデザインや研究を提案するという事は、それなりに手探りな作業も多くなりますし、やった事のない事にも挑戦する時間が必要となります、そういう時代にいてメディアデザインやメディアコンテンツの研究や制作をしようとしているのですから、必然的に膨大な作業時間を要する事となります、なのでみんなもう少し目測をしっかり見極めてしっかり時間配分を考えましょう!