6月15日(水)熊本現代美術館で開催される「魔法の美術館」出展のため、「なげる、あてる、ひろがる」の新しい筐体の組み立てと、実装実験を行いました。新しい筐体はアルミフレームを中核としたボディで旧モデルより薄く、およそ70%ほどスリム化し重量も約50%ほどにまで落としました、専用設計のため融通の効かない部分もありますが、運搬はかなり軽減されるモデルとなっています。
ただスリムにするための設計なので設営時の部品の取り付け行程が多くなり、搬入作業自体の手間は増えたのが欠点ですね。前回の仮組で問題点が幾つかあったので、それらを修正した設計のアルミフレームを発注し組み立てました。おおよそ予定通りに組み上がり、実装実験も問題なく動作。2日間で組み立てとインストール作業まで終えたペースはなかなか優秀ではないかと自画自賛です(笑)そしてアトリエの散らかり様は毎回の事ですね・・・