恒例の極寒体育館・・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2月3日(水)毎年恒例となりました卒業制作作品の最終審査が行なわれました、体育館に並べられた作品を一つ一つ本人のプレゼンテーションを受けて審査して行きます。
とりあえず極寒の体育館・・・もう少し暖かいところで出来ないのか?って毎回思いますが・・・いろいろこの後の卒展への作品搬入の段取りなどもあって一旦ここに集めて審査を行なっています。そしてこの審査で合格が出なかったら、つまり卒展で展示出来ないと判断されたらそこで卒業出来ないという恐ろしい審判の日でもあります。
本来はこの時点で完成している事が前提なのですが、場合によっては完成している作品でも、テーマやコンセプトを実現していないのでは?なんていう厳しい意見が出る事もちょくちょく発生します、そんな時は展示までの期間に出来るだけ修正する要望が出たりもします。非常勤の先生方にも参加頂いての審査ですが、4年間の集大成でもありデジタルメディアデザインコースを代表して作品を出展する訳ですからね、それなりのクオリティで出展してほしいという期待などもあって、時折厳しい意見も出ていました。
全体の審査は例年よりスムーズに流れ、6時半過ぎには全て終了、審査を受けた4年生のみなさんお疲れさまでした!
ちなみに4年生達はこれで梱包を済ませたら終了ですが、教員はというと非常勤の先生も含めてここから全員の評価を付き合わせてディスカッションなんですよね・・・これ実は毎年の事なんですけど、皆さんの最終的な成績を付けるのに長時間議論していて、この日も最終的に全ての採点が終了したのは夜の9時過ぎでした。