ドローン使います たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月14日(火)宵の明治村のためのプロジェクションマッピング「宵街映写」の制作がいよいよ大詰めとなりつつあります、この日は朝から明治村にて実写パートのロケを行いました。今回のプロジェクションマッピングも去年の夏と同じくストーリーのあるドラマ形式を採用しました。ざっくり言うと「舞台は明治村、50周年の明治村へ撮影にきた少女が、ある女性と遭遇する事で物語が始まる〜」という設定です。
お客さんの邪魔にならないようにというのが基本なので、営業前でないと撮影できない部分を撮影するため朝の8時過ぎに現地入りしました、今回は空撮もとりいれてみようという事でプロジェクションマッピングの会場になる札幌電話交換局あたりと三重県町あたりの上空をテスト撮影してみました。もちろん空撮も営業時間外でしか出来ないので、限られた時間でなんとかこなすという感じで進めていました、キャスティング込みでの撮影とドローン撮影、そして効果音用の音声録音と3チームに別れて取り組んでいました。
プロジェクションマッピングもそろそろあたりまえになってきたので、新鮮さというのが薄れてきていますよね・・・そんななかでどんな表現が良いか?など学生達はいろいろとアイデアを出して絵コンテを作成しています、ドラマ仕立てというのもその一つで、今年はさらに空撮、そしてイメージとして”デジタル的なドット絵”を展開する感じになっています。
空撮用ドローンとばしてみた たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月12日(日)に7月のオープンキャンパスが開催されました、そろそろ夏という事で、受験を考えている3年生や進路を決めていこうかなといろいろ探している2年生がたくさんくる次期ですね、とくに最近の傾向は高校2年生の来場が多いです、早い段階からみなどんな大学に行こうか吟味しているんですね、大雑把に美術系にしようかどうかという人から、美術系ならどの大学にしようか?といったようにそれぞれレベルは違うとは思いますが将来の自分の行き先を考える重要な事ですからね、実際にオープンキャンパスなどに出向いて自分のやりたい事と大学がマッチしているかどうか探るのは大切な事です。
あ、あと空撮用のドローンを飛ばしてみました、何故って?? 入試広報さんから飛ばしてって言われたのでデモ飛行をしてみました、こういうのって引きになるんですかね?まぁいろいろと事件等で有名になった空撮ドローンなのでネタ的には旬なのかな(笑)ドローンは映像制作はじめいろいろ有効な使い方があるので、規制等で使いにくくなるのは僕たちにとってもマイナスですね・・・ちなみにこのドローンは学生個人所有物でして、現在コースにはありません。あの、とりあえず大学で買ってください。
授業課題の展示を追加 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月10日(金)の7月のオープンキャンパス準備の様子です。今回のオープンキャンパスでは2年の基礎授業の作品の展示を追加しました、いままで主に4年3年が運営に関わっていた事もあってゼミ主体の展示で、ワークショップもそれに沿った形で続けてきましたが、コース全体の事をいろいろ知ってもらいたいので、徐々に2年や1年の内容などの展示なども追加いていきたいと思います。
7月のオープンキャンパスでは、今年2年生の授業で行なったレーザーカッターでのパッケージ制作とデジタルサイネージによるモーションポスターの制作を展示に加えました。特に目新しいという事は無いですが、レーザーカッターなどの最近の工作機械やサイネージのようなこれからのメディアデバイスを学生達がどう捉え、制作にとりくんでいくかという過程がなんとなく見えるので面白いかなと思います。
4Kの魅力 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月9日、早川貴泰さんによる特別講義を行ないました。早川さんはアニメーション作家として活動されています、今回は4Kによるアニメーション作品の上映も同時に行なっていただきました。
特別講義は2年生の授業と池田先生担当のゼミ生達に開かれました、おもにアニメーション作家として活動されている早川さんの現在の仕事からお話がスタート、その後いままでの経緯をお話していただきました、とにかくアニメーションに関わる仕事をしたかった事が若いころからあったようで、それを追求しているうちにドローイングによるアニメーション制作のワークフローに行き着いたそうです。
デビュー作の「可畏キモノ」がCG & ANIMATION FILM FESTIVAL 2004で 優秀賞を受賞された事が切っ掛けで、アニメーション作家として本格的にデビュー、その後、映像の高精細技術による新しい画像表現にたいして、自身のワークフローを当てはめる事によって実現可能だという事を基軸に4Kによるアニメーション作品の制作を手がけておられます。今回はそんな4K作品「塵芥集」をコースの4Kモニターにて上映していただきました、4Kならではの高精細画像で表現されるドローイングはまさにこの技術があるからこその表現力、学生達も映像に見入っていました。
今回の特別講義では早川さんのデビューから今までを振り返り、今現在の活動、それからこれからの展望を語っていただいたのですが、学生達にはとても刺激になったようで、常に新しい事に挑戦する姿勢にとても魅かれているようでした。早川さんありがとうございました!
なんとか出来ました。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
レーザーカッターを使ったパッケージデザインの課題、なんとか終了しました。デジタルメディアデザインコースの2年生1年生は基礎という事でいろいろな課題に挑戦しています、それこそグラフィックデザインから3DCG、プログラミング基礎、WEB基礎、サウンド基礎、それにアニメーションに映像制作、さらにドローイングなどのアナログな作業等々、課題内容もそれぞれの授業によって異なりますので、常に忙しく課題制作に打ち込んでいる姿を目にします。
そんななか、やはり新しいツールや新しい概念をとりいれて行きたいと思い、昨年導入したレーザーカッターを使ったパッケージデザイン制作という課題を2年生でやってみました。総勢29名もいるクラスなので、カッティングのセッティングやカットの時間を考慮すると、それなりに時間のかかる授業となりましたが、おおよそスムーズに作業は流れた印象です。
実際にカッティングして初めてデータの不備や組み立てにくい箇所などが出てきたりするので、納得いくまで幾度かやり直しする学生もいて、それなりに楽しんでくれた感じもします、予想通りレーザーならではの複雑なカッティングを施す学生もいて、課題として今後も続けて行きたと思います。
無事終了! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月1日(水)から5日(月)まで開催されていた大名古屋電脳博覧会2015無事終了いたしました、展覧会に起こしくださったみなさまありがとうございました。おかげさまで名古屋造形大学が出展した作品群も評判よく、なんとか乗り切る事ができました。
第1展示室という大きなスペースをどうするかという課題は結構大変でしたが、それなりの規模の作品を入れる事ができ、来場くださった方々からも良かったといっていただけてなによりです。
最終日は予定通り13時から作家によるアーティストトークが開催されました。名古屋造形大学からは出展した平野真美さん、谷阪萌瑚さん、加治屋弘樹くん、そしてスイッチの可児亘くん、石井翔くん(いずれもデジタルメディアデザインコースの卒業生、在校生)の全員が参加、アーティストトークにも多くの方に来ていただく事ができました、短い展示期間ではありましたが、ありがとうございました。
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