Prologue exhibition 2015
the 1st week
Communication design seminar
Sound & MediaArt seminar
Sequential media design seminar
Interface design seminar
デジタルメディアデザインコース4年生・3年生による「Prologue exhibition 2015」が学内のD1-Gallery.D2-Galleryにて行われます。
この展示は名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースのゼミ生が1年間をかけて行う研究や制作する作品のテーマおよびプラン発表と位置づけ、4年生は卒業制作に向けて、3年生は進級制作に向けた研究内容の概略を書いたパネルとその実験モデルなどを展示します。本年も1st weekと2nd weekの2週に分けて2回行います。
第1週目はCommunication design seminar(渡邊先生担当ゼミ)、Sound & MediaArt seminar(上山先生担当ゼミ)、Sequential media design seminar(池田先生担当ゼミ)、Interface design seminar(外山担当ゼミ)のゼミ生の展示です、是非ご高覧ください。
[会期] 2015年5月18日(月)〜5月22日(金)
[時間] 10:00〜17:00
[会場] 名古屋造形大学 D1-Gallery.D2-Gallery (入場無料)
プロローグ展搬入! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
16日は土曜日でしたが来週から始まるプロローグ展のため、展示を行なうゼミ生達は休みを返上して出校!搬入作業を行ないました。今年のプロローグ展も去年と同じく2週に分けて展示を行ないます、まず最初の週はCommunication design seminar、Sound & MediaArt seminar、Sequential media design seminar、
Interface design seminarの4つのゼミの展示となります。
午前中の雨が心配でしたが搬入開始の11時ころには雨もあがり、搬入は比較的スムーズに進みました、ただこの日は土曜日とあって学内の学食もコンビニもやってないという事実・・こうなったらさっさと済ませて1時半ころのバスで帰ってしまえ!なんて意見も出てましたが、さすがにそんな短時間では終わらせる事ができませんでした(笑)結局車を持ってる学生に託してコンビニで食事を買ってきてもらったりしてました。
プロローグ展の展示は研究内容のB1パネルとそれに対する実験モデル等の展示なので、搬入作業としては比較的楽、コースの学生達は1年からでデジタルメディアデザイン展などの展示で先輩達に混じって搬入作業を行なっているので、3年4年くらいになるとだいたい要領も得ていてこの程度の規模だと作業は順調に進みます、ということで2時30分にはだいたい終了しました、お疲れさまでした。
ネットワークでグループワーク たかひこん@デジタルメディアデザインコース
1年生のデザインロジックの授業、今回は「張り紙のデザイン」という題材で、インターフェースデザインについての考察をグループワークで行いました、写真はその作業風景。
それぞれ自分のPCの席で作業しているだけに見えますが、実はこれでも6つのグループがグループディスカッションを行なっている最中なんです。というのも実は彼らはネットワークを介してデータを共有し、プレゼンテーションファイルの作成とディスカッションをチャット等で行なっています、つまり現実世界ではそれぞれのPCで作業していますが、バーチャルではグループごとに別れて会話をしています。
コースでは主にGoogleのサービスを使っていますが、例えばチャットではSkypeだったりLineだったりと各グループで使いやすいネットワークツールを使っています。これも時代だと思うのですが、最近はネットワークに繋がっている事があたりまえになっています、現場で顔を合わせていなくとも同時に同一ファイルを編集したり会話したりコミュニケーションをとる事ができます、たとえば企画書などをグループなどで作成する時も、ネットワークを経由して別々の場所に居ながらにして編集する事も可能となりました。
この授業では題材として「張り紙のデザイン」をテーマに、張り紙されている事例について分析するという事を行なってもらったのですが、インターフェースを理解する上でテーマについて考える事も大事なのですが、もう一つの目的としてはネットワークを介してグループワークを行なうという事を体験する事にも重点をおきました。時代が変われば授業のやり方も変わって行くので内容を考える教員は結構大変なのですが、常に実験的な要素をふまえて授業を考えて行くという事も大切ですね。
この時期が来ましたね たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザインコースの5月といえばPrologue Exhibitionの季節ですね!4年3年のゼミ生が今年1年間どんな研究と制作を行なうのかを発表する展示、それがPrologue Exhibition。
そして毎回こういった展示で必ずビジュアルイメージを制作するのも伝統行事、今年のPrologue Exhibitionのビジュアルイメージは4年生の横山さん指導のもと進められ、4年の落葉さんのビジュアル案が採用されました。写真はその採用案をもとに、横山さん、落葉さんが最終仕上げを確認するために仮に印刷している様子です。
今年度も2週に渡ってPrologue Exhibitionが行なわれ、週ごとに展示内容(ゼミ)が入れ替わります、ですのでビジュアルとして1stと2ndの2パターンが制作されました。実作業では微妙な文字組や些細な色の配色、色かぶりなどかなり調整を繰り返しています。ビジュアル的にシンプルな感じなのはデジタルメディアデザインコースっぽいですが(笑)意外とシンプルなのはそれなりに調整が難しいのです(ちなみに去年はこんな様子・・)
という事でビジュアルも出来てきたことですし、学内にポスターがそろそろ掲示されるころ、そして各アトリエでは5月18日からのPrologue Exhibitionにむけてゼミ生達が研究内容を詰めプレゼンパネル制作でドタバタとしています。
楽しんでくれました!
5月2日、刈谷市総合文化センターでおこなわれた「かりやキネコ映画祭for kids」に関連して展示ギャラリーにメディアアート作品として「まわる、うつる、ひろがる」を展示しました。基本は映画祭に訪れた子供達やその家族が体験するコーナーという感じなのですが、僕たちの会場は入場無料なのでセンターを訪れた人も楽しんでいただけたかなと思います。
当日の9時ころに最終調整を行い、10時から予定通り展示スタートしました。お隣の展示フロアでは(株)コロナワールドさんの「お絵かきアクアリウム」が展示されていて、そちらも盛況でした。
たった1日の展示でしたが、開催時間中はひっきりなしに子供達が遊びにきてくれてました、また来年もくるね〜なんて言ってくれる子達もいて「あれ、来年もフラグ?(笑)」みたいなシーンもあったりと「まわる、うつる、ひろがる」は地味な作品だけど意外と人気なんですよね、ちょっと中毒性があるのかもしれません。
そして案の定毎回の事ですが、展示をするたびに何かが壊れる・・・今回はアクリルのふたが割れました、このデザインのふた2月の卒展用に作ったのにもう割れました、短命だった。
3時間! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
5月1日、刈谷市総合文化センターでおこなわれる「かりやキネコ映画祭for kids」に関連して展示ギャラリーにメディアアートとして「まわる、うつる、ひろがる」を搬入してきました。
去年は3つの作品を同時に入れたので作業が大変でしたが、今回は独楽の作品「まわる、うつる、ひろがる」だけなので比較的簡単に進行、およそ3時間ほどで作業を完了しました!ここ数回の展示で独楽の柄のネジがあいついでもげるという症状に見舞われたため、今回の展示のために独楽の柄を新たに制作しました。同じ時期に壊れだしたので経年劣化かと思うのですが、作品の部品はワンオフで作っているのでそれなりに作業は大変ですね、もう少し量産できればいろいろなイベントに出展できるんですが、いまだ1セットしか無いのが辛いところ。
「アイリス映像祭2015 かりやキネコ映画祭for kids」にスイッチが作品出展します。
明日5月2日(土)1日だけですが午前10時から午後4時までのあいだ、刈谷市総合文化センターの展示ギャラリーにて独楽の作品「まわる、うつる、ひろがる」を展示します。私たちの展示は入場無料となっておりますので、映画をご覧にこられるお子様連れのみなさまはじめ、ふらっと立ち寄って下さっても遊んでいただけます!是非この機会にデジタル技術を使った表現作品を体験ください!
http://www.kariya.hall-info.jp/?menuID=1&eventID=920
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