慣れたものです たかひこん@デジタルメディアデザインコース
宵の明治村に向けたプロジェクター投影テストに行ってきました。今年もプロジェクションマッピングを行なうという事で、とりあえずプロジェクターからの投射映像がちゃんと建物に投影できるかどうかテストしました、今年は札幌電話交換局の2面の壁面を使って映像を投影する予定で進めています、2台のプロジェクターからの映像が左右うまく合うかどうかと、建物の図面から抜き出した細かいディティールが実際の建物と合うかどうかを実験しました。
プロジェクターによる投影自体はもう慣れたもので、マッピングして合わせるのもそんなに苦労なく、だいたい合わせる事が出来たのですが、問題は投影するコンテンツ・・実際今回投影に使いたいいくつかのテスト映像を出力してみたのですが、建物の形で歪む事で何が映っているのか分からなくなったり、3DCGでの見え方と、実際の建物の見え方、パースなどが全然違ってくるので、その辺りの整合性をどう合わせて行くのか?といった課題が浮き彫りとなりました。
想像はある程度していたとは言え、予想よりかなり大変な作業が必要だという事が実際の投影で分かったので、これからその対策に苦戦しそうな感じです、完成まで後2ヶ月、作業量を考えるともう時間があまりありませんね、さて出来るのか?!とりあえずまた時々進行状況を報告したいと思います。