今年はキャラクター案で たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2年生の実習授業で「デジタルメディアデザイン展」のビジュアルイメージ案を考えるという課題を行いました、展示までもう時間が無くてデジタルメディアデザイン展で実際に使うためには印刷工程を考えてもこの週にイメージを決定して1週間で完成させる必要があります、なのでこの授業で提出されてきた案から最終案を決定してブラッシュアップするという事にしました。
総数50案ほどの提案があり、2年生はもちろん一部の4年3年にも選定に参加してもらって全体合評を行いまいた。それぞれのコンセプトを手短に説明してもらった後に、参加者全員にビジュアルイメージに最適と思うものに1票入れてもらいました。
ここ2年間と同じくデジタルメディアデザイン展専用のビジュアルイメージという案もあれば、コースで今年使っているキャラクターを使ったデザインの物もあって、なかなかバラエティに富んでいたのですが、最終投票の結果はコースキャラクターを用いたビジュアルイメージという事に落ち着きました。まだ雑然とした案でしか無いのでブラッシュアップでイメージ案とは少し変わってくるかとは思いますが、コースにふさわしい良いビジュアルが上がって来ると良いなと思います!
最終バスまで打ち合せ たかひこん@デジタルメディアデザインコース
芸術祭が終わって間もないですが、通常授業に戻るや否やアトリエ周辺ではデジタルメディアデザインコース展に向けた動きが急激に慌ただしくなりました、今日は朝から展示に使う展示台のストック調査が行われ、授業終了後の5時過ぎからはデジタルメディアデザイン展に向けた代表者や役割についてる学生達で打ち合せが行われていました。
毎年11月〜12月あたりに開催するデジタルメディアデザイン展は、4年から1年までコース全員が出展するコースの展示となります、4年生は卒業制作、3年生は進級制作という位置づけで、2年生1年生は課題や自身の個人作品展示となります。
とにかく全員がなんらかの作品を出展するのですが今年はおかげさまで入学数が増えてなんと100人!歴代最大規模となって実は展示計画の集計から展示配置、電気容量、機材等の取回しが極端に難しくなっているようで、会議が長引きついには最終バスの時間までやっていました、写真からもその大変さがわかるかなと思います・・・担当の皆さんお疲れさまでした。
展示まであと30日ほど、もう時間がさほど無いのでドタバタといろいろな事が動き出していますが、不足の機材も多数ありますし、展示用の展示台も不足し、今聞いているだけで34個の不足を補うためこれから制作するのだとか・・・デジタルメディアデザイン展専用のビジュアルイメージもまだ未定で、実は明日2年生の授業でその案が各自から3案づつ出て来る予定となっていて、順調に行けば今週中にはイメージが決まってプロモーションへ移行できる予定です。ビジュアルイメージの選別についてはまた明日以降にでもブログで紹介しようと思います。
無事終了 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
2012年の名古屋造形大学芸術祭も無事終了いたしました、今年は3日間すべて秋晴れのいい天気に恵まれました、お越し下さった皆様ありがとうございました。また実行委員のみんなもお疲れさまでした。
芸術祭は学生時代の楽しい思い出の一つですからね、ライブありパフォーマンスあり模擬店に展示ありと存分に楽しんだ事かと思います。
今日も晴天! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日も芸術祭日和の晴天でした、昼間は暖かいけれど夜は少し肌寒くなってきましたね、1日楽しむ方は上着をお持ちになると良いかと思います。芸術祭中日の今日は午前から入試相談会が同時に開かれていました、何名かの受験生がデジタルメディアデザインコースについて説明を聞きにきてくれました。
この2日間で卒業生達もたくさん来てくれています、今日は特に2年前の卒業生の姿をみましたよ、卒業生達がイベントごとに顔だしてくれるってとても良いですね、写真は今日の芸術祭の様子です。いよいよ明日最終日!みんな楽しみましょう!
どーも。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
芸術祭始まりました、初日は合田経郎さんの講演会がありました、合田さんといえばNHKでおなじみの「どーもくん」の生みの親ですね!代表作に「こまねこ」などコマ撮りと呼ばれる手法によるアニメーション作品で知られています、講演会は終始和やかな雰囲気でした。
どーもくんの産まれた経緯から話がはじまり、こまねこのコマ撮りまでの道のりを写真を交えてお話してくれました、どれもこれも愛くるしいキャラクターであふれていて魅力的、ちょうど飯田市にある川本喜八郎人形美術館で行われている人形アニメーション『こまねこ』 の公開撮影現場とSkypeの中継を繋げて制作現場とトークする場面もありました、ちょっと回線状況が良く無くて直接電話をかけるハプニングもあって、失敗でしたねと合田さん(笑)なかなかみれないコマ撮りアニメーションの制作現場をみる事ができるので、是非興味ある方は川本喜八郎人形美術館へ行かれてみてはどうでしょうか。
講演終了後は合田さんによるサイン会、なが〜い行列ができてました。
合田経郎さん講演ありがとうございました!
もう秋っすね〜 明日から芸術祭です。 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
明日から3日間、名古屋造形大学では芸術祭が行われます。ここ2日間は授業が休講、キャンパスでは模擬店など建家の仕込みにみな一生懸命でした、デジタルメディアデザインコースの学生達も幾つか店舗を出すようです、楽しみですね。
また芸術祭の時期ですが、アトリエでは相変わらず制作を続けている学生達もいたりとそれぞれによって時間の使い方が違うのも面白いです、デジタルメディアデザインコースではコース展でアトリエを一部展示として開放する予定なのですが、その半分が普段の制作状態のままという今までにない展示となります、常駐で通常通り制作を続けている学生が居たりするので、普段のデジタルメディアデザインコースの学生達の制作現場が垣間みれるかもしれません(笑)
そうそう、明日はゲストとしてアニメーション作家として多岐に渡り活躍中の合田経郎さんが講演されます!こちらもお見逃し無く。
3日間を是非お楽しみください!
久しぶりに東京 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
先週末の土曜日に日帰りで東京へ行って来ました、目的は東京理科大で行われた「ヒトが理解できる画像の科学」をテーマにしたシンポジウムに参加するためです。以前から活動している東京理科大の先生方と国立がん研究センターの先生方を中心として動いている異分野連携で開発する医療系画像診断のためのインターフェース研究をこれからも発展的に行うために、この件に関わりある先生方数名と、それぞれ繋がりのある新しい研究者の方を何名か招いて今後のこの研究の方向性のディスカッションを行いました。
医療や工学の先生方は多いのですが、美術やデザイン分野の先生が少ないので、今回は以前デジタルメディアデザインコースに非常勤で来ていただいていた、金沢美術工芸大学講師の坂野先生にお忙しいなか自身のデザインの仕事や考え方をお話していただきました、特に今回はエデトリアルというよりもダイヤグラムのお話が中心で、情報を整理する事がデザインの大きな仕事だという事を強調されていました、他分野の先生方もかなり関心を寄せておられました。
デジタルメディアデザインコースからは渡邊先生が、現在進行中の国立がん研究センターの伊藤先生との連携研究であるインフォームドコンセントの為のデジタルインターフェースの開発についてを中核に、使いやすい、分かりやすいをUIデザインに盛り込むためにデザインのノウハウがどのように必要なのかというお話でした。なによりプレゼン資料が手描き・・・今回あえて手描きで行くって新幹線で聞きましたけど、時間がなくて手描きだったのか、最初から手描きで行くつもりだったかは本人のみが知る事実です(笑)
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