プレゼンするよ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日の事ですが2011年11月19日[土] 18:00 -20:30より名古屋市錦にあるアートラボあいち3FにてNODE主催のNODE. WORKSHOP SHOWCASE「ガジェットナイト」にプレゼンターとして参加します!お近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。
「ガジェットナイト」はオリジナルのデバイスや電子楽器、プログラム、方法論など、オリジナリティ溢れる作品やガジェットのプレゼン大会です、今回はわたくしたかひこんが「スイッチの活動」と称して、3年間スイッチで学生達と共に制作してきた作品「まわる・うつる・ひろがる」と「なげる・あてる・ひろがる」をご紹介しようと思っています!
スイッチ(美系優秀展)僕以外にも個性的な作品を制作されている5名の方のプレゼンテーションがあります、なんだか色々な情報交換も出来そうな夜になりそうなので、楽しんで来ようと思っています!
(イベント開催日)
2011年11月19日[土] 18:00 -20:30
入場料 一般1500円/学生1000円/ワークショップ受講者1000円(すべて1ドリンク付)
定員 40名
※NODEのワークショップを受けられた方、受ける方は1000円で入場できます。
※学生も学生証提示で1000円で入場できます。
http://www.node-lab.org/
落書きも個性 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展に向けていよいよ作業も大詰めとなってきました、本日最後の泊まり申請日となりました、最後の追い上げを行う学生達が徹夜覚悟で作業中です。
作品が出来てくると、それらを梱包材で梱包する訳ですが、廊下に置かれた展示台の梱包材にみなそれぞれ落書きしているのを発見しました!なかなかそれぞれ個性があって面白いです、みな自分の作品だという主張が書かれている感じですね、これも美術系大学ならではでしょうか(笑)
今日も作業が続く〜 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展に向けて連日制作が続くコースアトリエ、きょうも宿泊申請が出ていて各自それぞれ追い込み作業を行っています、午前2時現在、わたくしたかひこんも実はアトリエでこのブログを書いています(笑)作業量が相当あって僕の仕事もまったく追いついていない状態です。
作品も大事ですが、その作品を搬入時に傷つけず安全に運ぶのも大事な仕事です、今回は少し破損に弱い作品があるので、作品を入れる為のかなり大きな梱包箱を4個制作しました。作品制作はその作品だけ作っていれば良い訳ではなく、展示用の台や搬入搬出のための梱包方法やそれらの為の部品なども考える必要があります、このように作品を取り巻く環境も含めて設計制作すると一つの作品を作るだけでもかなりの作業工数が必要になります、コース上げての大規模な展覧会なので全体を合わせると相当量の作業となっていて皆とても忙しそうに作業をこなしています。
廊下では壁紙を貼っていました、壁紙貼りも以前から紹介していますが、未だに半分ほどがまだ残っています、間に合えばいいのですが、かなり大きいものになると大変ですね。
こちらは等身大の立て看板を立てかけるために廃材を集めてイーゼルを突貫で作りました、必要な物を在る物でなんとかするというのは結構知恵が要りますが、こういう作業で知恵を絞ってなんとかクリアする事も制作の醍醐味ではないでしょうかね。コースではしばしばこういう状況に陥る事を、月着陸船と司令船のフィルター形状が違ったため船内にあるものだけでなんとかフィルターを作って対処した事になぞらえて”アポロ13”と言ってます(笑)
来週の今頃はもう展示中、間に合うようなんとかがんばりましょう!
根気のいる仕事 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展に向けた制作も日ごとに増してきて、日曜日だというのに今日はアトリエに居た、たかひこんです・・・土日祝日は本来アトリエが開いていないのですが、制作に切羽詰まってきているこの時期学生達は少しでも制作時間を取りたいと言う事で、学校ルールに基づいて制作に来る学生達のために朝から夕方は渡邊先生が、夕方から夜はわたくしたかひこんが交代で施設開放のため引率。学生のみで施設使用が出来れば良いのですが、いまのところ管理責任等もあるので、教員か職員が引率するというルールとなっています。
という事でせっかくなので制作現場を取材。今日はストップモーションアニメーション撮影、いわゆるコマ撮り撮影でアニメーションを制作している現場をご紹介します。夏休み前くらいに部屋の中に撮影用ブースを建てたという記事を書きましたが、ストップモーション撮影は光の制御がとても重要で、閉じられた暗室が必要になります。また長時間同じ状況で機材を設置しておく必要もあって、そんな融通の効くような場所がありません、で、無ければ作ってしまおうという事で2つほど小さい撮影ブースを建てました。
撮影にはドラゴンストップモーションというソフトウエアを導入しています、これが結構優れもので、付属のUSBキーボードを使う事でソフトウエアとカメラを制御する事が出来ます。コースではデジタル一眼レフカメラ(Eos Kiss)を制御するようにしました、一眼レフの場合レンズ交換も出来るので、画角や被写界深度など画の深みも調整でき、市販のムービーカメラを使うより味のある画像を得る事ができます、ここ最近デジタル一眼レフでもハイビジョン映像が撮れるようになってきましたが、最大のメリットはリーズナブル(と言っても一般的にみればそれなりの価格になりますが)なシステムの割にレンズ交換が出来る点でしょうかね、カメラの性能にもよりますがデジタル一眼レフの普及で映画並みのシステムを安く組めるのはコースにとってもメリットです。
たくさんの表情の違う顔があるのは、表情を変える作業の効率を上げるために顔そのものを付け替える為です、クレイアニメーションなどでは口元を幾つか準備しておいて台詞に合わせた口の表情を付け、台詞と唇の動きを合わせるリップシンクが行われたりもします、表情が豊になればなるほど細かい動きやセットが必要になるので、とても根気のいる作業ですが、ストップモーションアニメーションは動いた瞬間がとても感動的です。
コースにはストップモーションアニメーションを制作するシステムがあるので、クレイアニメーションやパペットアニメーションなどコマ撮り撮影を使ったアニメーションに興味がる、あるいは制作してみたいという人は是非デジタルメディアデザインコースへどうぞ!
展示まであと9日! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展まで残すとろあと9日となりました、搬入などを含めるともう1週間で全てを完成させなければ間に合いません、なのでアトリエでは随時出来る作業から行われています。本格的な展示台の制作は来週からの予定ですが、フライングして幾つかの展示台は完成に向けて既に制作されています、ちょうど写真は壁紙を貼っている所ですね、塗装でも良いのですが奇麗に早く仕上げるなら壁紙が一番作業効率が高いので、ここ最近は壁紙を使う事にしています。
アトリエ内だけでは手狭となってきたため、ついに廊下まで使って制作する始末です(笑)アトリエ前の廊下は研究室や他コースのアトリエ等へのアクセスにも使われているので授業時間でも人通りが多く、あまり広げて作業する訳にも行かないのですが、展示台そのものも場所を取るため、展示前になるとアトリエからはみ出してやむを得ず廊下の端を使って作業する事になってしまいます、もう少しスペーすがあれば助かるのですが、出来る所でなんとかするしかありません。来週はもっと大変になるんだろうなぁ。
肩もこります たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展まで残す所あと12日(たぶん皆さんがこの記事を読まれている頃にはあと11日)となり、各方面本当に慌ただしくなり始めました。
宿泊申請がでているデジタルメディアデザインコースアトリエでは夜遅くまで作業が行われています。展示に向けて制作するものは作品だけではなく、作品を置く展示台や場所を仕切る壁、それにキャプションや案内ツールなど様々、合計するとかなりの量の制作物があるので時間との戦いとなってきました。
展示台も木材の切り出しが終わり、大量の部品と組み立て途中の展示台がアトリエ内に散乱しています、既にアトリエ内ではおさまりきらないので廊下にも大量の木材がはみ出してる始末、一辺2700mmもある壁などもあってもう大変です。
木工作業などの重労働作業と、手描きのアニメーションをずっと書き続けていて肩こりがヒドイらしく、深夜のアトリエで湿布を貼ってもらってました(笑)まだまだ皆若いけど、制作や展示はそれなりに体力要りますからね、後もう少しがんばって行きましょう!
木工作業はコース標準です! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
デジタルメディアデザイン展のための展示台用に購入した大量のシナベニヤ板を切断する作業を木工工作室にて行いました。展示台制作をはじめ、各種作品制作においてデジタルメディアデザインコースにとって、もはや木工作業は標準的な作業となりつつありますね、特に展示台制作は毎年の恒例行事になっています(笑)
木材の切り出しはあらかじめ切断計画に基づきながら切るという作業を行います、各自の展示台のサイズに合わせて効率よくベニヤ板から部品を切り出すためにパズルのように組み合わせを考える訳ですが、今回なんとこの切断計画が間違っているという事態が起りました、それも幾つか既に切断を終えた状態で間違いに気がつくという最悪のシナリオ・・・結局そこから残りの板と予備の板を駆使してなんとか必要分を切り出す事に成功したみたいですが、これがかなり大変だったみたいで、かなりの時間を要してました。こういう設計や計画は本当に綿密に行う必要があります、あまりこういうミスはしたくないものですね・・・今日はみんなお疲れさまでした。
← Previous Page — Next Page →