アニメを作ってみる たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は「名古屋造形大学公開講座2011」の第2回目「アニメーションワークショップ」がELEFUNTONE(エレファント)によって小牧市にあるメナード美術館で行われました。名古屋造形大学公開講座は大学のイベントでコース独自のイベントでは無いのですが、今回のアニメーションワークショップは機材の運営やスタッフ、それに担当の先生達がデジタルメディアデザインコースの非常勤講師という事もあって、コースで全面的にバックアップして行いました。
午前中にELEFUNTONE(エレファント)の小林桂子先生と上山朋子先生、それに学生スタッフで会場設営と機材の準備を行いました。またワークショップを行うにあたって事前に一連の流れを全員で確認しながらシミュレーション、ワークショップスタッフ経験のある4年生と卒業生、そして初めて参加の3年2年の複合チームで対応しました。そうそう、こういう時に卒業生が参加してくれるのもデジタルメディアデザインコースならではですね、本当に助かります。
午後2時から90分のワークショップを開始、今回は中高生対象という事で比較的安心して進める事ができました、親子で参加された方は親子でそれぞれアニメーションを制作されていました。今日のアニメーションの素材はメナード美術館が所蔵する絵画のモチーフの形を切り取った「切り紙」、絵画の部分の形を切り抜いてあるので不思議な形の紙がたくさんあって、それらを組み合わせて15秒ほどの簡単なアニメーションを作っていただきました、そしてもちろん音も制作します、90分という短い時間だったのでそんなに凝った事は出来ませんでしたが、皆さん楽しんでいただけたみたいです。
最後は全員の作品上映会を行いました、音もちゃんと入っていて完成はそれぞれ個性的で面白かったです、本日は名古屋造形大学主催の公開講座だったのですが、明日は主催をメナード美術館に移しワークショップを行います。