無事終了 たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「PROLOGUE EXHIBITION」もついに最終日を迎えました、最後のこの日は上山先生担当のSound design seminaの学生による公開プレゼンテーションが行われました、音を中心にしたゼミでそれぞれ音楽や音響、空間演出などの提案等がありました、中にはデザインというよりもむしろアートに近い発想の作品もあり、それぞれ個性的なプランのあるゼミです。
今回もプレゼンテーションはUSTREAMで配信されました。
外部に向けての発信という事で去年からUSTREAMを利用した中継を入れたプレゼンテーションを行っていますが、中継込みのプレゼンテーションを円滑にかつ視聴者に対してプレゼンテーションするという事にはまだまだ改良の余地があって、結果的にこのようなWebサービスやソーシャルストリームを使ったプレゼンテーションや広報活動に対するやり方を少し考える必要があると感じました。
これで「PROLOGUE EXHIBITION」が全て終わりました、つまり序章となる展示が終了し、これからは本格的に研究制作に学生達が入る事になります。約5ヶ月後には作品が一通り完成してデジタルメディアデザイン展(仮名)にて発表となりますので、これから更に忙しくなると思いますが「PROLOGUE EXHIBITION」で発表されたこれらの提案が実現する事を楽しみにしています!
最後になりましたが、お越し下さいました皆様、またUSTREAMを視聴して下さった皆様、ありがとうございました。
最終週スタートです たかひこん@デジタルメディアデザインコース
「PROLOGUE EXHIBITION」も第3週を迎え最終週となりました、初日の昨日はInterface design seminar(外山担当ゼミ)の公開プレゼンテーションが行われました。外山ゼミではモバイルコンテンツに関する開発や研究を目指す学生が多いのが特徴です、特にここ最近携帯電話がスマートフォンに変わりつつある昨今において、iPhoneやiPad、Android端末の開発に取り組む研究テーマが出て来る事は必然的だと思います。
ゼミとして今年初めてスタートした3年生は、モバイル端末のアプリケーション開発そのものも初めてという事で、プログラムのサンプルから徐々に慣れていくという過程を現在進めています。展示されているパネルには1年をかけて制作するアプリケーションの内容について書いてありますが、実機で展示してある内容はあくまでそれに向うための習作としての物となっています。Webページの制作などを始め、最近のコンテンツ開発はプログラムを書くという作業が多くなっています、美大芸大生にとっては少し敷居の高い部分となりますが、今やそれをクリアしていかなくてはコンテンツそのものを具現化する事が出来ない状況となっています。
4年生は卒業制作に向けてプレゼンテーションを行いました、彼等にとっては最後の1年になりますね、4年間の集大成としてプロローグでの展示内容を是非具現化してほしいと思います。
最終週は3日金曜日18時まで行っています、是非ご高覧ください。
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