先輩から後輩へ

2年生, 3年生, 学生生活

伝授していくのだ! たかひこん@デジタルメディアデザインコース

大学と言えば、やはり先輩と後輩の関係ですよねぇ〜、デジタルメディアデザインコースでは4年と3年が合同でゼミをやってるのでおのずと先輩後輩が同じ場所で制作する事になります、そして、そこで先輩から後輩へ色々な事が伝授されていきます。

さらに3年生から2年生、2年生から1年生へと色々な場面で頼り頼られとう微笑ましい光景にも出会います。ここ最近はゼミ室に2年生がやってきます、目的は取り組んでいる課題の相談。

2010_10_25_06 センサーの相談をする2年(左)と、アドバイスする3年(右) 2010_10_25_07 雑談の中にも伝授される色々な事があります

蛇口をインターフェースにしてセンサーを埋め込んでプログラムで処理したいみたいで、センサーやデジタイザ、プログラムと言った一連の仕組みや制作を経験した3年生に聞きにきています。それぞれ色々な事に取り組む学生達ですが、先輩が似た事をやってるとやはり心強いですよね、連日相談しながら作っていましたよ。

やっぱり大学ってこういうのが良いですよねぇ、キャンパスライフという感じ。とりあえず動くものまで作れたみたいですよ、最終的な仕上がりはデジタルメディアデザイン展に出展される予定です。

pa284607 どうやら動いたようです pa284612 蛇口インターフェース。実は蛇口をインターフェースにした作品って結構多かったり(笑)




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コース展の作品配置を決めるのです

1年生, 2年生, 3年生, 4年生, コース行事

パズルだ・・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース

「デジタルメディアデザイン展」に向けた代表者打ち合わせの2回目が行われました。今回は初回で集めた全員の展示プランを検証し、それを展示会場の図面と照らし合わせながら各自の作品の展示位置を決めました。

展示では4年生から1年生まで全員が何らかの形で作品を展示します、なのでその数も膨大、さらに4年生は卒業制作、3年生は進級制作を兼ねているので作品の仕様はバラバラだし規模の大きな作品も多く、それぞれの邪魔にならないように配置するのは至難の技・・・とにかく50分の1の会場図に各自が必要とする広さのコマを並べてパズルを組み立てます。

2010_10_27_01 2010_10_27_02 展示位置を決める、もうパズルなのです。

作品展示の位置を考えるにあたって単に作品がスペースに埋まれば良いという訳では無いんです、作品の形状や大きさ、仕様でその位置は制限されます、さらに会場の人の流れ、いわゆる動線をどう取るかも重要になります。特に今回展示を予定している会場は広い一つの空間なので、入り口から入って多くの作品が目につく事や、展示されている作品が面白そうかどうかという演出になるものを考慮しつつ、人の流れが出来つつも、一つ一つの作品にお客さんが留まる配置を考えなくてはいけないので特に大変。

2010_10_27_03 完成 2010_10_27_04 ほぼ決定

展示はコースプロモーションも兼ねている事から、全体の展示プランは広い空間に様々な作品が点在している雰囲気を重視しました。デジタルメディアデザインコースの特徴は、グラフィックから映像、CG、アニメ、Web、電子デバイスやインタラクティブコンテンツ、さらに携帯コンテンツや電子書籍と学生達が向かう研究項目もバラエティにとんでます、なのでその良さや面白さが表現できる展示になるよう皆でアイデアを出しました。

pa284613 1104時間!!

さて「デジタルメディアデザイン展」までのこり46日です!ホワイトボードに時間に換算すると1104時間もあるよ!と書いてありました(笑)1000時間以上もあるなんて!確かにそう思うと何でも出来る気がするのは気のせい??





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デジタルメディアデザイン展に向けて

1年生, 2年生, 3年生, 4年生, 学生生活

ついに本格始動だね たかひこん@デジタルメディアデザインコース

昨日ついに「デジタルメディアデザイン展」に向けた本格的な打ち合わせがスタートしました。

デジタルメディアデザインコースでは年間を通じて幾つかの展示を企画しますが、今年度は4月末に行ったプロローグ展と12月中旬に行うデジタルメディアデザイン展が新しい試みとして企画されています。プロローグ展は4年3年がゼミで行う1年間の研究を提案するという事で年度スタートを踏まえた展示だったのに対し、デジタルメディアデザインコース展はその研究成果の発表の場として展示を行うという主旨で企画しています。

2010_10_25_01 2010_10_25_04

デジタルメディアデザイン展、実は4年から1年まで全学年を対象として出展するという今までやった事の無い規模のものを予定していまして、全学年が把握して動く必要があると言う事で、各学年からの代表者とゼミの代表者を選出し、そのメンバーで展示計画から展示方法、プロモーションに至までを決めて行くという事になりました、昨日はその初の打ち合わせが行われ、全員から提出された展示計画書をチェックし、展示方法の方向性を決めました。

2010_10_25_02 2010_10_25_03

今回のデジタルメディアデザイン展、4年生は実質卒業制作展としてコースでは位置づけていて、かなり前倒しで作品の完成を求める事になりました。ちなみに従来通り名古屋造形大学としての卒展(卒業制作展)は2月に行われます、もちろんそこにも出展しますが、コースとしては作品のクオリティを上げて行きたいという要求もあって2ヶ月前倒しで展示する事にしました。そして3年生はこれが進級制作展となります、つまりデジタルメディアデザインコースはすでに最終展示までのこり47日となってるという事ですね、なので実はコース内はにわかに動きが慌ただしくなっていて、全体的に学生達は焦り始めているのでした。

(関連記事)プロローグ展についての記事はこちら

https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2695
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2694
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2692
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2690
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2689
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/2687





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春日井ここが好き!コンテスト・授賞式

イベント・展覧会, レポート, 教員・職員

おめでとう! たかひこん@デジタルメディアデザインコース

10月23日(土)に文化フォーラム春日井にて「春日井ここが好き!コンテスト<お店の建物編>」の表彰式が行われました。デジタルメディアデザインコースのボスこと渡邊敏之先生はこのコンテストの審査員として参加、審査の模様は以前このブログで紹介しました。

今年は「まちのイメージを良くしていると思う店舗の外観」を描くというテーマで行われました。会場には入賞作品が展示されていましたが、皆それぞれおもいおもいの表現で作品を描いていて力強さを感じました。

pa234534 pa234587

表彰式では伊藤太春日井市長より表彰状授与が行われ、その後審査員からの講評発表がありました。もちろん我がボス渡邊先生からも受賞されたみなさんへの講評がありました。
受賞したみなさんおめでとうございました!

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みそのアートワールド2010

3年生, 4年生, イベント・展覧会, レポート

ワークショップって楽しい たかひこん@デジタルメディアデザインコース

伏見区にある御園小学校で行われた「エレファント」による小学生向けワークショップ「みそのアートワールド2010」へ行ってきました。
今回のワークショップを担当した「エレファント」はデジタルメディアデザインコースに講師として来て下さっている小林桂子先生と上山朋子先生が参加されているグループで、前回も御園小学校で「みそのムービーを作ろう」ワークショップが行われていましたよね(こちら参照

朝から小学生達は作品制作と設置を行ったみたいで、デジタルメディアデザインコースの学生も何名かスタッフとして手伝に行ってました、学生達のtwitterのつぶやきを読む限りなかなか楽しくパワフルな制作だったみたいですね。

2010_10_22_01 新聞紙で出来たタワーがシンボル 2010_10_22_02 体育館いっぱいを使ったワークショップの展示

わたくしたかひこんは午後に現場に行ったので、すでに展示時間となってました、体育館全体を使って色々な作品が展示されていてエネルギッシュでしたよ、真ん中には新聞紙で出来た大きなタワーがそびえています、そしてその周りには長く帯び状になった映像のコマと音声を記録した磁気テープが何本も張り巡らされていました。

映像の隣にある磁気テープの上を車輪の付いたデバイスを走らせると、なんと音声が再生します、そうつまりコマで帯になってる映像の音をこの装置で聞く事が出来るのです!もちろん走らせるスピードで再生する音のスピードも変化します、身体の動きそのものが音声の再生に直接結びつくインターフェースはなんだか新鮮で面白かったです。

2010_10_22_04 車輪の付いたデバイスで磁気テープのトラックを走らせると音が再生されます 2010_10_22_05 運動場に白線を引く懐かしい感じがまた良いですねぇ

最近は音楽などはメモリに記録するので、磁気テープに記録したアナログ信号のカセットテープはほとんど姿を見なくなりましたね、今の小学生達はこの技術そのものを知らないかもしれませんが、身体的な体験で音が再生されるという物理的な運動とインタラクションは、技術を知らなくても楽しむ事が出来てとても面白いと思います。また、逆に僕たちのような年齢だと磁気テープを知ってるので、物理的に音が書き込まれたテープの上を走らせる感じがとても興味深かったです。

ペットボトルを使ったアニメーション装置はなんと跳び箱を利用してました、なかなか動いているように記録するのが大変でしたけど、なんとも小学校らしい(笑)





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新聞に載りました

お知らせ, レポート

忘れた頃にやって来る、一ヶ月前の事だけども・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース

新聞社からの許可はもらっていたのですが、少し放置気味になっていたため報告がかなり遅くなりましたが、実は9月28日付けの中日新聞西濃版にスイッチの「まわる、うつる、ひろがる」の写真が掲載されていました!

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記事の内容は同日大垣市内で行われていた「おおがきビエンナーレ」についての事ですが、その関連イベントとして「Make: Ogaki Meeting」が紹介されています。

そしてその紹介用の写真としてなんとスイッチの「まわる、うつる、ひろがる」が使われています。
メーテレさんといいNHKさんといい、何故かマスメディアに画が使われます。なんでしょうね、見栄えがいいのでしょうかね?(笑)でもこうやって紹介されて嬉しい限りです。しかし写真に写り込んでる僕の間抜けな顔ったら無いですねぇ・・・独楽を回している子供達に説明してくれてるアマイケさんの笑顔が素敵なだけに余計間抜け加減がね・・・。

関連記事はこちら。
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/3388
https://www.nzu.ac.jp/blog/digital/archives/3429





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あいちトリエンナーレとはやぶさ

なんとなくコラム

朝から並んだ・・ たかひこん@デジタルメディアデザインコース

今日は朝から並びましたよ、何にって?それはあれですよ、宇宙から帰還したあの有名なカプセルですよ、そう「はやぶさ」です。明日18日までなんですが名古屋市科学館にて展示されています、友人に言われるがまま朝集合してみたものの、すでに500mほどの長蛇の列でした、結構人気なんですね。結局10時半頃に「はやぶさ」を観る事がでたのですが、行列なので流れて観る感じ。あまりじっくり観る余裕無いのが残念ですが、なんかロマンですねぇ、撮影禁止だったので写真ありません。

科学と芸術、科学とデザインという接点って無いようで実は今重要な感じもします、さすがに宇宙開発事業と芸術が同じ土俵って訳にはいかないかもしれませんが、異分野との横断的な交流は様々な可能性を産み出すと思います、特にデジタルメディア系はPCなど含め科学技術的な分野と近しいですので、コースの学生達にも横断的な視野で物事を見て欲しいなと思いました。

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昼からはあいちトリエンナーレを散策、展示期間が今日までの七ツ寺共同スタジオで行われている高嶺格展《いかに考えないか?》を観てきました、作品は観客がタッチパネル式キーボードを叩くことで指示をだし、パフォーマーがその指示に応じて影絵パフォーマンスを行うというもの、これがなかなか滑稽で面白い。観客は好き勝手な言葉を入力して指示するので、演じる方は大変ですね(笑)たまに言葉の意味を違って捉えたりみたり、ドラマティックな流れになったりと、とても楽しかった。でも《いかに考えないか?》ってタイトルなんですが、入力する言葉を延々と考えてしまうのです(笑)

あいちトリエンナーレものこすとこあと13日となりました、まだ行ってない方は是非どうぞ。特にデジタルメディアデザインコースの学生でまだ行ってない人、絶対行ってちょうだい!自分はデザインコースだからとかそんな言い訳は要りません、できるだけ色々な作品や展示を観て、自身の幅を広げてください。

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夕焼けの秋空の下、草間弥生さんの作品が漂ってて雰囲気よかったので写真をどうぞ、あと、名古屋のテレビ塔は今COP10開催の関係で緑色にライトアップされてます。ではみなさん明日からまた1週間頑張りましょう!





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