当日の情報提供でほんと申し訳ないです・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
本日3月12日(金)、静岡県浜松市にある「アクトシティ浜松」にて芸術系大学の相談会が開催されています、名古屋造形大学も参加しておりますので、芸術系大学や名古屋造形大学に興味がある方、特に浜松近郊の方や東海圏在住の方、急ではありますが、お時間ある方は是非ご参加ください。
日時・3月12日(金) 13:00~18:00
場所・アクトシティ浜松 展示イベントホール第一ブロック
(浜松市中区板屋町111ー1 浜松駅北口徒歩5分)アクセスマップ
今回の説明会担当は、デジタルメディアデザインコースからボスこと渡邊敏之先生と、マンガコースから石川俊樹先生です。名古屋造形大学や各コースの事はもちろんですが、特にデジタルメディアデザインコース、マンガコースについて聞きたい事があるとう受験生の方は是非!
なお情報提供が、当日となってしまった事をお詫びいたします。
主催会社のさんぽう株式会社様提供のPDFファイルは以下にあります。
http://www.sanpou-s.net/search_event/event_img/7366/7366_event_pdf.pdf
ブログさぼりすぎました・・たかひこん@デジタルメディアデザインコース
ブログをかなりさぼってました、気がつけば1週間以上放置・・・この時期は来期に向けた準備で学内はいろいろと動いているのですが、その多くの作業が事務関連なので記事にする内容があまり無いのです、なので、ちょっと今日は本棚の写真をアップしてみました。
本棚の本達ま、なんて事はない研究室の本棚なんですけど・・・広告に関して新しい展開が進んでいるような事が書かれた本が幾冊か出ていました。インターネットが普及してマーケティングもずいぶんと変化し、物の売り買いのシステムも従来の店舗販売からネット販売への拡大と、めまぐるしく変わる世の中にあって、デザインもその渦中にある訳ですね。
デザインと広告っていうととても親和性のあるキーワードで、その言葉だけを聞けばなにも昔と変わらないように思いますが、実はデザインの現場は変化しています。その多くはテクノロジーによる技術進歩による所が多い気もしますが、簡単に言えば広告する場所、つまりメディアがテクノロジーによって多様化しているという事だと思います。
ここ最近デジタルサイネージという言葉も頻繁に使われるようになり広告も紙から画像へ変化しています、さらに最近の旬と言えば電子書籍とか電子ブックと言われるタブレット型端末のあいつぐ発表によってますますデザインと広告、あるいはビジュアルデザインという分野の指向は多様化するのでしょうね、デザインを目指す人はそんな流れをよく読み解くスキルも必要で、多様化する表現の中で何がベストなのかを考える事も大切です。
医療と工学とデザイン たかひこん@デジタルメディアデザインコース
国立がんセンターと東京理科大、それに名古屋造形大学で画像診断に関する研究を行っているのですが、今回は宮古島で開催された電子情報通信学会の分科会的な場として「バイオメディカルインターフェースワークショップ」と題し、この研究に関わっている研究者等が集まって現在の研究内容や今後の研究に関して発表や話し合いを行いました。
もちろんデジタルメディアデザインコースの両教員はメインで研究に参加しているので、発表しない訳にはいきません、それで初日はボスの発表、2日目はわたくしたかひこんの発表となりました。
今回のワークショップは、医療、工学、芸術、の各分野から、このバイオメディカルインターフェース、つまりは画像診断を行う上での画像処理技術や医療利用、さらには円滑な使用や医師への負担軽減の為のインターフェース等を考えるというもので、工学の分野からは最新の画像解析や処理のアルゴリズムや、発光物質を使った核医学などのバイオイメージング技術、医学の分野からはCTやPETなど複合的な画像診断の現状や医師の診断の方法や、医師が現在研究している内容や問題としている点など、芸術の分野では、画像解析を行う上でのデザイン的手法や、医師の診断に際する操作性などのインターフェース設計、工学等で日夜産み出される最新技術からユーザーが使うためへのインターフェース構築の必要性などの発表がありました。
普段名古屋造形大学で研究している内容と医学、工学では分野が違いすぎるので、いろいろと戸惑いもあるのですが、お互いの距離を近づけつつ、どういった事が可能かどうか?といった作業がこの研究の最大の面白さだと改めて思いました。
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