卒業出来るかどうか勝負の日。たかひこん@デジタルメディアデザインコース
8日に毎年この時期恒例の卒業制作最終審査が行われました。例年は視覚伝達デザインコースと共通で行っていた審査ですが、今年から独立してデジタルメディアデザインコースのみで行う事になりました。もちろん今年も卒業制作の最終審査で作品の出来上がりに問題があれば勿論卒業できないという恐ろしい設定となっております。
審査開始です。 今年は端っこでコースのみで行いました。今年のデジタルメディアデザインコース4年生の審査対象は14名、朝から極寒の体育館で順番に作品の説明を聞きながら、コンピュータを使うものは動作をチェックしつつ、審査時は教員からの質問などに答えながら進行します。勿論まだ改良の余地がある部分があると判断された人は、展示までの残り1週間で改良する事になります。
ポスターやパネル作品もあります。 もちろんデバイスものも。今回はデジタルメディアデザインコースのボスとわたくしたかひこんと、非常勤講師で来て下さっている池田先生の3名で審査に当たりました。だいたい1人15分から20分程度と考えていたのですが、場合によっては30分くらいかかるのもあったりと結構大変な作業です、とはいえ去年と違って今年はデジタルメディアデザインコースのみで進行したので、例年夜の8時ころまでかかっていた審査も夕方には無事終了、後は展示に向けた残りの作業を進めるだけとなりました。
そろそろ終盤にさしかかった頃です。 布に印刷した特殊なオーダーをした作品もあります毎回の事ながらこの最終審査の会場の体育館はかなり冷え込んで寒いので、わたくしはいつも寝袋を着て参加します(笑)寝袋って言ってもこれ足が2つにちゃんと分かれるし、手も出せる優れものなんですよ!さらに足裏部分にはホッカイロ袋も付いてる親切設計、興味ある方はmovsleepin(モブスリーピン)で検索。
恒例の芋虫姿・・・あったかいんですってば。 作品はちゃんと体験しないとね!って事で体験中。あと、作品は全て体験しないと良さが分かりませんよね、って事で池田先生のまじめな審査っぷり写真を一枚入れときます。