2月4日 / デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日の3年生進級制作展「デジタルメディアデザイン展」に引き続き4日の朝から「エキゾチック展」への作品搬入に行ってきました、「エキゾチック展」作品出展については別途詳しくまた改めて書きます。とりあえずわたくし、たかひこんの研究項目の一環として新作品の制作出展を目指してここ何週間か学校業務の合間をぬって制作してきました。
今回はデジタルメディアデザインコースの教員、職員、2年生、1年生をメンバーとするグループアーティスト「スイッチ」として作品を制作、独楽を使ったメディアインスタレーション作品です。
搬入前夜まで、進級展「デジタルメディアデザイン展」や4年生の「卒展」の制作組と一緒に夜遅くまで学校に残って制作、前夜は完全に徹夜という作業スケジュールで少々ハードワークでしたが、どうしても業務と学生達の制作アドバイス等が同時に重なって来るので「スイッチ」の制作を合間に進めるしかなく、時間的に夜も作業するしか無いのが現実でした、辛かった〜〜(でも、まだ終わってませんけど・・・)
とりあえず、この日は夕方から3年生の「デジタルメディアデザイン展」のオープニングパーティがあるので、設置までをメドに搬入を行いました、実質3時間ほどしか時間が無かったので、天井からプロジェクタを吊っておおよその位置をきめ、同時に陶芸家の渡辺泰幸さんとのコラボレーション作品「土の音」を設置しました。
ちなみに「土の音」は以前、名古屋造形大学ART&DESIGN実験室LABOXにて展示を行っていた作品です。
2月3日 / デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
いよいよ「デジタルメディアデザイン展」の搬入日になりました、3年生は後期で制作した各自の作品と、産業工芸コースの3年生との共同作品、それに2年生が1年間取り組んだ課題からの抜粋作品、映像作品予告が展示されます。
さすがに搬入前ともなると制作が慌ただしくって学校に泊まり込んで最後の追い上げをやってました、写真はすでに泊まりで朝を迎えたところ、窓からの光がまぶしいです。
午後1時に学校からトラックで作品を運びだして、2時過ぎから栄にあるデザインギャラリーで設置。
デジタルメディアデザインコースでは・・というより名古屋造形大学ではこういったコースによる展示などが多く設定されていて、最低でも年1回外のギャラリー等を借りて展示するという機会があります、3年生も写真展などの展示を経験してるので搬入はある程度慣れているかと思いきや・・・コースの特徴といいますかなんといいますかコンピュータを多様する作品群に加えて、自作のデバイスなどデジタル機器などを含めた機材、配線、などを搬入するのは勝手が違って大変そうでした。
電気を使う作品が多いので、展示台を含めた配線の取り回しとそれぞれの機器を接続する様々なケーブルなど機材の数もそれなりになってくると、徹夜明けのまま作業している学生もいたり、ちょっと慌て気味に梱包作業を行ったり、などが重なった事が原因なのか、忘れ物も多く度々作業が止まったり、部品調達に走ったしてました。
撤収時間の午後8時にはなんとか無事展示終了、明日からはいよいよ本番です。
木材加工で粉まみれなデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日もコンパネ(ベニヤ板)を切りました、またまた大量です・・・前回は3年生の進級展で使う展示台用でしたが、今回は4年生の卒業制作展用を切り出しました、使うパネルはシナランバーコアと呼ばれてるもので、ベニヤ板にしてはお値段が少々高いのですが、化粧張りがしてあって表面が奇麗なのが特徴です。
後で表面を軽くサンディングするだけでも十分使えますし、色塗りや壁紙張りなどでも扱いやすくて仕上がりが奇麗です、展示台だけにある程度奇麗な物でないと行けませんからね。
今日は25枚切りました、さすがに結構な量ですね、木工は木屑などのホコリもたくさん出ます、なのでたまに掃除も必要です、って事で掃除機かけてます。
前回も書きましたが、枚数多いと効率よく切る方法が結構難しいので、やはり4年生も切断をシミュレーションしたペーパーを基に作業してました、各学年だいぶ要領よくなってきました。
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