明日は卒業制作のコース内審査2回目、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
4年生の卒業制作に対するコース内審査を行ったと先週書きましたが、全体的にあまり芳しくない進行状況だったので、1週間後の明日にもう一度審査を行う事にしました、どちらかというとこの1週間でどれくらい作業出来たか?というのをみるというのが正直な所でしょうか。
それで、明日に迫ったプレゼンのために今日は泊まりの申請が出されていまして、深夜の実習室では7名ほどが徹夜で作業中です。
ギリギリになると焦りだすのは世の常なのでしょうかね?僕も色々と迫り来る締め切りに追われながらギリギリが最近多いのであまり偉そうな事書けないのですが・・・コース全体がそろそろ切羽詰まってきた感じで、遅くまでの作業が目立ってきました、正直なところ常にこれくらい色々と制作していて欲しいくらいなのですが・・・・。
デバイス制作や映像制作、商品模型制作など、それぞれの作業は様々ですが、さて、この調子で明日どれくらいの物をプレゼンテーションしてくれるのでしょうか?
深夜になるとなんか変なテンションで・・・なんとなくわざとらしい写真だったり・・・
そもそもプレゼンテーションとかの前になると作業するのに、気を抜くとすぐさぼりたがるので、卒業制作まで毎週何らかのプレゼンテーションを設けようかなと思う今日この頃です。
そろそろ作品制作を復活させつつある、デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
日曜日に展覧会に向けた会場下見のため愛知県児童総合センターへ行ってきました、実は来月から始まる「エキゾチック展」に出展予定なのです、設営方法、展示方法、作品のスタイルなど現地を視察して色々とこれから制作が本格化します。
デジタルメディアデザインコースは来月、4年生の卒業制作展と3年生の進級制作展が相次いで開催されますが、そのまっただ中にもう一つ「エキゾチック展」(公式ページはまだ去年の展示の案内です)にも1年生と2年生を巻き込んで出展します、それで今は制作する学生達でコース内がてんやわんやのお祭り状態なのです。
エキゾチック展では、名古屋造形大学デジタルメディアデザインコースの教員、職員、学生(1年、2年)7名からなる「スイッチ」というユニットで制作を進めています、今回この展覧会のために作ったユニットで、今後の活動まではまだ視野に入れてませんが、とりあえず学生達にも外部での展示を経験して欲しいという事と、作品制作の責任という部分を肌で感じてもらいたいという想いから学生達を巻き込んで進める事にしました。
まだまだ皆不慣れで、作業そのものが全然はかどってないのが若干心配ではありますが、学生も教員も色々な事に共に挑戦していって経験を積みながら、いずれそれが実績として重なっていけばいいかな、と考えています、コース運営を考えると大変ではあるのですが・・・僕としては「色々な事に挑戦する」という事がコースの特徴になればなぁと日々奮闘しています!
また、各展覧会の詳しいご案内は後日このブログで紹介させていただきます。
評価する側なんて恐れ入ります・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日の事ですが、授業終了の4時から現代GP「平成20年度やさしい美術プロジェクト活動報告会」が開催されました、わたくしたかひこんはなんとその評価委員なのです、なので活動報告に対してコメントなどを言うという立場なんです・・すみませんこんな若輩者が偉そうに前に座っちゃってて(恐縮)
やさしい美術の活動にはとても興味があって、以前にも何度か新潟は越後妻有へやさしい美術の研修に参加させてもらったりしています、今年の夏には越後妻有トリエンナーレへの参加も決定していて、今後の活動にも期待がたかまりますね、やさしい美術について詳しくはこちらからどうぞ。
約2時間ほどの活動報告では、今年度行われて来た活動を中心に、今後展開予定の作品や展示の報告などが行われました、すでに展示やワークショップとして運営している活動に関しては完成度も高く、地域密着という点や、病院等の制約の多い施設での美術活動など興味がつきません、またこれから作品として作り始める企画なども、色々な問題点を抱えながらも、それに挑戦していく姿勢や「美術作品を誰かの為に」という心意気などを感じる事が出来ました。
デジタルメディアデザインコースからは2年生のタケナカさんがやさしい美術メンバーとして参加しています、今回は足助病院にて照明の作品を展示したとの報告を行いました、またその他、やさしい美術プロジェクト情報誌「やさびのいと」の編集なども行っていて、この2年間で編集技術の成長が見えて頼もしい限りです!
展示、展示、展示・・・ありえないくらい忙しくないかい??と、つくづく思うデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は3年生の進級制作展に出展する作品の進行状況の報告プレゼンテーションでした、前回は4年生の卒業制作展作品のコース内審査を行ったばかりですが、2月は進級制作展、卒業制作展が連続で予定されていて、デジタルメディアデザインコースでは4年3年が展示作品の制作、2年が課題作品の展示準備にプロモーションと、もうコース内はてんてこまい状態です。
さて、肝心のプレゼンテーションはというと・・・展示まで3週間を切ってる今の時点では若干遅れ気味な感じでした、これからどれだけ追い上げができるかが肝です、授業は来週で終わりますが制作続きます、3年生の皆さんこれからが勝負時です、頑張りましょう!
なにもかも時間が無い今日この頃・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は4年生の卒業制作の進行状況をチェックするため、コース内で審査を行いました。
制作が遅れている人にとっては恐怖の審判が下される訳です・・・
学校って社会からみればかなり甘い部分があると思います、特に学生となるとまだ社会経験も少ないので余計に色々な事が甘く進んでしまいがち、4年間の内で色々な失敗を重ねながらも、成長して行けば良いのですが、中には場をしのいで結果を出さずとも進んで来れたという甘さも実際のところあったと思います。
でも、さすがに卒業制作となると色々な面で厳しくなります、作品コンセプトやテーマは勿論、作品クオリティの高さなど、社会に完璧に通用する物とまでは行きませんが、それに近い提案はしてもらわないといけません。
名古屋造形大学では、最終的に卒業制作審査というのが行われます、ここをクリアしない限り卒業出来ません、つまり、もう目の前に迫った審査にクリアするためには、コース内で進行具合と審査に耐えれるクオリティかどうかをチェックする必要があるので、今日コース内審査を行いました。
授業開始の1時にスタートして全員終了したのが8時半・・・卒業制作展まで1月あまり、審査までは約2週間あまり、この時点で完成まじかでないと間に合いません、当然間に合う制作状況だったら審査プレゼンにこんなに時間がかかるはずないですよねぇ〜、つまり8時半までコース内審査がかかったという事は、お察しの通り最終審査に満たない作品が続出した訳でございます、卒業制作はそんなに甘く見積もって進めれません、なので厳しめで対応するしか無いのです、ましてや最終審査はデジタルメディアデザインコース以外の先生方からも評価されるので、その時点でダメと言われると卒業する事が出来なくなります、4年生達に晴れて卒業を迎えてもらう為にも今は特に厳しく対応しようと思います。
初めてのブログを書きます、デジタルメディアデザイン2年@まっす〜です。
今、2年生の僕たちはコースのプロモーションを行う課題で映画を制作しています。
前の記事で1度、撮影開始をブログに取り上げてもらいましたが、あれからの進み具合は・・・ なかなか難しいです、失敗して学んでいくことが多いですね。
今回は、ストーリー中に本物の馬が登場するので愛知牧場へとロケに行きました、あいにくこの日は雨がぱらついており、撮影できるか非常に微妙でした。
愛知牧場に到着したのち、事前に電話でお願いした担当者の方へあいさつに。『撮影がんばってください、雨もやむといいですね。』とてもやさしい方でした。
パラついていた雨もあがったので、いざ撮影へ!!まず馬の顔アップ、続いて口元アップと目のアップを。これがまた思ったより大変で、それまでじっとしていたのにカメラを向けたとたんよく動きなさる・・・むう。
では隣のお馬さんで挑戦!が、彼(?)もすぐ小屋に引っ込みなさる・・・それにあわせカメラ担当はへこむ・・・動物を撮影する大変さを一同思い知りました。
次に馬と対面するシーン。この時、馬の方は順調だったのですが役者の方がどうもダメなやつ(写真まん中)がいて監督がへこむ・・・もちろんダメ役者は僕です、すみません(笑)
今回のロケはなんとか雨もやみ愛知牧場さんの協力もあって無事終了。それにしても映画を1本制作するというのは本当に大変なことなんですね、編集すると今回の牧場のシーンは1分にもみたないのですが、そのために1時間2時間かかります、でも、もちろん大変な分、楽しく貴重な経験です。
ではみなさん僕たちの初映像作品の出来上がりを楽しみにしてください。
最後に、これが僕です。
はやりのLEDを光らせてみた〜デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
卒業制作展まで、のこすところ1月となりました、あちこちで制作にいそしむ4年生を見かけるようになりました、展示にはまだ1月ありますが、実際は審査というのが前にあって、どちらかというとこの審査を通過できるかが重要なんです、通過出来ないと恐ろしい事に展示は出来ないし卒業出来ないしと踏んだり蹴ったり・・・なので審査に間に合わせるためそろそろスパートがかかる時期なんです。
4年生の実習室は製作中の作品が散乱し始めてます・・・省エネとかエコとかで最近なにかとよく目にするLEDがいっぱい、ある作品で100個ほどのLEDを使う予定、制作ではコンピュータを介してLEDを制御したりと色々と電子工作をしなければ行けないので大変です、デザインのコースと言っても、今は色々な物があふれていて、提案も複雑な事や新しい事を試みる事が多いので既存のデザインの作業とは違う作業もしばしば必要になっています。
勿論従来のデザインの手法もプレゼンテーションに多いに役立ちますが、デジタルメディアコースでは特に、映像やWebといった複数のメディアや、インタラクティブコンテンツのような双方向的なコンテンツの提案、ユーザインターフェースなどユーザが操作するデバイスの設計など、多様化に対応するプランニングと制作の要求も高くなっていて、たとえば3年生などではプロダクトデザインコースと合同で制作を行ったり、2年生ではコースプロモーションという事でWebページの制作からデータアーカイブ、ドラマ、アニメーション制作、パンフレット制作など色々なコンテンツ制作を行っています、色々と覚える事も多いし作業も大変ですが、「今」をデザインが背負うにはこれくらい色々な事に関心をもって接する事が重要かなと思っています。
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