おしゃれなTシャツに憧れる・・・・情報デザインコース@たかひこんです。
今日から新しい課題がスタート、2年生にTシャツのデザインをお願いしました。と、言ってもリアルの話じゃなくてバーチャルな話・・・久しぶりの登場、セカンドライフネタです。
セカンドライフ内でアバタが着るTシャツを制作することになりました、それに先駆けて授業展開できるように色々と今日まで準備してきました、さすがまじめな僕です!(自画自賛)
3DCGソフトを触った事がある人ならUVテクスチャで通じると思うのですが、セカンドライフのアバタが着るシャツというのは、アバタのモデルにテクスチャを貼付けているという状態なのです、つまりTシャツと言っても現実のように布一枚を着るというのではなく、分かりやすく言えばボディーペインティングしてる感じですね。
そもそもテクスチャって何?って方のために簡単に言うと・・・3DCGで使うモデルはポリゴンと呼ばれる板で構成されています、板が多面的に構成されてモデルを形成しているのですが、そのポリゴンの面に対して壁紙のように画像を貼付ける事で、モデルの表面をリアルに表現出来るという技術です、セカンドライフの世界は3DCGで構成されていますので、ポリゴンと呼ばれる面で形成されていて、その表面には様々な画像が貼付けられているのです。
アバタのモデルを”アジの開き” のように平面に開いたものに、デザイン画像を書き込んで貼付けると、3Dの世界では服を着てるようになるのですね、とりあえず実験的に名古屋造形大学の去年のキャンペーンTシャツを作ってみました、もちろんセカンドライフ内でも白、黒、水色の3色展開、近々名古屋造形大学デジタルキャンパス内で無料配布したいと考えています。