とりあえずいろいろやってみる。デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
先にも書いたように、八滝は携帯電話が繋がらない山の中、自然は豊富だけれど2泊3日でやる事があるのはご飯の準備と片付けだけ、その他は何をするのも自由だけど、何をするかを考えないと時間を持て余してしまいます。
写真を撮るのが一つ目的ではありますが、魚釣りしたり、川遊びしたり、昼寝したりと、それぞれ何かしら遊びを考えて時間を使って行きます、写真もそういう場面を押さえて行けば良い訳ですが、それだけでは面白くないので、写真というメディアを使って他になにか出来ないか考える訳ですね、既存のメディアを上手く利用する事で新しい発想が産まれるのは楽しいものです。
と、いうことで飛んでみます。
写真って一瞬の光を切り取る訳ですが、飛んだ瞬間を撮ると空中に浮いた状態になります、これを連続的に繋げて行けば空も飛べる?訳なのです。
写真を連続的に撮影したものを繋げていくと動いているように見える、つまりこれをアニメーションと言いますが、実写写真を連続的にコマ撮影したもので作成するアニメーションの事を「ピクシレーション」と言います。
ピクシレーションで作成された作品ではノーマン・マクラレンの「隣人」などが有名ですね、技法としては結構古くてフィルムで映像を造ってた時代からあります、映画「マトリックス」で有名なマシンガン撮影と呼ばれた新しい表現方法はピクシレーション技法の発展型というべき技術でしょうか。
カ○ハ○波〜!!!・・・・・。
八つの滝は無い・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
八滝は、八滝という滝があるから八滝なんです、でも八個滝がある訳ではないんです、一個なんです、なんで八滝なんでしょうね、滝の七不思議・・・八やら七やらややこしいっすね。
はい、どうでも良い事からスタートしました、その2です。
前回は全く写真なんて撮ってないみたいな記事で誤解を招くと行けません、まじめにちゃんと写真撮影してます、まずは滝の風景を撮ってみるのはお約束ですね、あいにくの曇りだったんですが、初日は少し晴れ間ものぞいていて、その瞬間夏らしい写真が撮れます。
なにを撮るかはそれぞれにお任せで、皆、思い思いに撮影しています、結果として「使える写真を撮る」って事では無くて良いと思います、学生時代というのは人生でもなかなか貴重な時間です、デジタルカメラの普及で多くの写真が手軽に残せるので「思い出」として記録されていく写真でも良いのかな、なんて思います。
唐突ですが、クマ出没・・・・
被写体になる物を持ち込んで撮影するってのもまた一つの方法ですね、色のコントラストの効いた写真が撮れた(笑)
セッティング中。
撮影中。
先にも書いたように雨も時折降ってたので、天気があまり良くなかったんですが、コロコロ変わる空模様のおかげで夕方虹に遭遇しましたよ、結構奇麗に撮れた!
携帯電話なんて要らないよ〜・・・デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
デジタルメディアデザインコース恒例の2泊3日の夏期研修「八滝ネイチャーフォト」に行ってきました。(イラスト:フミアキ)
岐阜県関市富之保にある自然豊かな八滝ウッディーランドというキャンプ施設でデジタルメディアデザインコースは毎年この時期に夏期研修に行ってます、研修名が「ネイチャーフォト」なのは写真を撮るのが目的だからなんです、なので全員デジタルカメラ持参するのが必須、もちろん研修中は皆写真を撮りまくってるはず・・・
釣りですか?・・・多分、魚の写真を撮るためだと思われます、そうに違いない。
修行ですか?・・・多分 、良い写真を撮るため悟りを開こうとしているに違いない。
えーっと・・・瞑想中の様子だと思われます、念写の実験に違いない。
さて、本題・・・ 八滝、実は携帯電話の電波が届きません、今時の人にとって3日間携帯不通っていう状況ってあまり無いと思います、八滝に行く理由の一つに携帯電話が使えないという事が上げられます、唐突のコミュニケーションに威力を発揮する携帯電話が使えないので、誰がどこで何をしているかはリアルに会う事が必要ですし把握しておく事が重要です、狭い環境ですがご飯の準備や片付け、外へ出かけるお風呂の時間や順番など、決められたタイムスケジュールと決められたメンバーで動かなければいけないので、皆のスケジュール管理とコミュニケーション力が必要です。
実際その場に居るとあまり気にせず行動してるのですが、客観的に観察すると「どこ行った?」「誰か知らないか?」「探してきて」「探してたよ」「見つけました」みたいな言葉が頻繁に飛び交ってて「携帯で連絡すりゃいい」が使えないのが結構面白いのです。
googleの地図サービスで上空からどーぞ、周りに何もないんです・・・。
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