そろそろ研究内容決まりつつあるかな? たかひこん@デジタルメディアデザインコース
金曜日の授業の様子です。2年生は前回の記事の課題を進めていましたが、同じ頃4年3年はゼミ時間となっています、この日はSound design seminar(上山先生担当ゼミ)のプレゼンテーション日でした、あ、ちなみにプレゼンテーション日は1週間の進捗状況を各自報告し、担当教員とゼミ生全員で確認する日となっています、要するに1週間で制作した内容をプレゼンテーションする事を基本としています。
今年のSound design seminarのゼミ生は計6名、主にサウンドを中心としたゼミですが、インスタレーションやアナログ手法などを使ったメディア複合的表現など、音や音楽だけにとどまらない幅の広いゼミ展開を毎年行ってもらっています。
コースではそれぞれある程度特徴的なカテゴリ分けをした5つのゼミを運営していますが、実際のゼミ生達の研究内容はそれにとどまらない多様性が必ず発生しますので、なかなか区別して行くのは難しいですね。ゼミを横断するような内容を提案するゼミ生もいますし、全く違ったジャンルの内容を提案するゼミ生もいます、なのでサウンドを中心と言ってもかなり多様化してしまいます、そういう意味で言うとSound design seminar担当の上山先生にはゼミ生達の多様性に対応したゼミ運営を行っていただいてます。
ちょうど取材に行った時はMITの石井裕さんのタンジブルビットなどを題材にインターフェースに関わる内容についてディスカッションが行われていました、ゼミ生達の研究提案に対して適切な資料や先生の過去の経験を基にゼミが進んでる感じがとても良かったです、そしてそろそろ研究内容も決まってきた時期ではないでしょうかね。