とりあえず挑戦してみるって大事だと思う、たかひこん@デジタルメディアデザインコース
今日は2年生が撮影をしていました、コンペに応募するために制作しているようです、最近のカメラはオート機能など良く出来ていますが、制作等でカメラを使用する場合、大抵はオート機能を切ってマニュアルでセッティングします、実はここが結構ポイントで、オートは機械が勝手にセッティングを状況によって変えて行ってしまうので画にばらつきが出てしまう欠点があります、なので条件に合わせて色々セットしてから撮影するのですが、なかなかこれが難しい。
ここ最近、毎年映像を制作する学生が現れますが、皆最初にここで壁にぶつかります、なんだか毎年同じ苦労をしてる姿が継承されていくのが面白いですね〜、こういう時先輩後輩でノウハウの伝達があると助かるんですが、なにぶん夏休み突入という事で頼れるのは自分という事になってました、兎に角挑戦してみるって大事だと思います。
今年から撮影用の照明を新調しました、今回は1セット3灯を使ってました。この照明を使うの実は初なんですが、これが暑い・・とくに被写体になる人は暑い訳ですが、デジタルメディアの「僕の夏休み」がぴったりな夏青年?がギター片手に歌ってました・・・
しかしテイクが多い(笑)リズムのズレとか動きとかに対して監督が結構厳しくて、取材してる間だけでも10テイクくらいやり直ししてました、さてどんな作品が出来てくるのでしょう?