2017年12月9日に名古屋造形大学で「1日体験入学」というイベントが開催されました。大学の各コースで様々な制作体験が行われましたが、メディアデザインコースはプロジェクションマッピングとゲームデザイン、2つのワークショップがありました。
ゲームデザインといっても様々な職種があって1日で参加していただいた高校生がゲーム1本を作り上げるのはちょっと難しいですが、「ゲームの世界を作る」に絞ってワークショップを進めました。使用したツールは授業でもよく使うUnityでした。ペインティングのように地形を形成したり、木、草、石や建物を置くと立派なゲームの世界が出来上がります。
あっという間に終わった授業でしたが、参加者全員がなかなか面白いワールドを創っていただきました。最後にゲームのスクリーンショットを撮って記録を残すつもりでしたが、勿体無いなと思って出来上がった世界でキャラクターが戯れる映像を撮影しました。
Jean-Marc Pelletier