歌ってもらいました! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
11月21日(土)の「あかりの明治村・プロジェクションマッピング」は普段と違う仕様で行ないました。今回のマッピングで使っている楽曲は名古屋音楽大学の協力により制作していただいています、 target=”_blank”>去年の秋のマッピングの楽曲も同じく名古屋音楽大学によって制作されましたが、その制作を依頼している段階で本番で声楽科のみなさんに生で歌ってもらうのはどうだろうか?という企画が持ち上がっていました、しかしながら去年はそれが実現せず、今年こそはということで多方面の方々の協力により実現しました。
17時40分と18時00分の2回のみというかなり限定的な公演ですが、これを実現するためにはマイクやスピーカーそれに照明などを別途持ち込むいつもと違うセッティングが必要になります、そのため普段より早めに学生スタッフが現地入りし、それぞれの機材を設営しました。PA等の音声関係には名古屋音楽大学の川井先生と学生達に協力していただきました。そして歌は松下先生と声楽科の学生達に歌っていただきました。
名古屋造形大学とグループ校である名古屋音楽大学それぞれの得意な分野を組み合わせてのコラボレーションですが、実は社会では当然の事ですよね、例えば今回のようなイベントを企画すれば企画運営・映像出力・音声・照明・等、必ずそれぞれのプロ達が集まって制作します、そう思えば逆に単科大学だけで何かを企画運営していくというのは少し矛盾をはらんでいます、もちろん自前で何でもできれば良いのですが結果的にそういう訳には行きません、大学内のコース間のみならず外部の大学と協調して何かを作っていくという事も今回制作に携わった学生達にとっては良い経験になったかなと思います。
さて、肝心の本番はミスもなく無事2回の公演を行なう事が出来ました、やはり生歌が入るといつもとは全然違う雰囲気でとても良かったと思います。この2回を目当てに来た方もちらほらおられましたが、ほぼ宣伝していなかったので、ほとんどのお客さんは偶然遭遇されているかなと思います(笑)たった2回のみでしたが、この2回がみなさんの心に残れば幸いです。