アナログ作業こそ必須! たかひこん@デジタルメディアデザインコース
7月24日(金)、炎天下のなかキャンパスでは明治村のプロジェクションマッピング「宵街映写」のためのプロジェクター用台座の櫓をマピングチームが制作していました!去年は連日雨に泣かされ、プロジェクターはじめ機材を濡らさないようにどう設営するのかが課題でした。一応毎年雨天の事を考えて設営をしているのですが、去年は最終日の突然の豪雨で機材を水没させるという事故まで起こしました・・・・
ということで、プロジェクター設営のための櫓をマッピングチーム監督の水野君に設計してもらいました。今までの経験から問題だった事を彼に伝えた結果、しっかりした屋根や風防をつけるべきですね!という事で、櫓の基礎となるアルミフレームの上に立派な屋根をつける事となりました!
屋根は木造で、透明なポリカーボネートのトタンを使ったものとなりましたが、毎年木造部分は雨や夏の湿度で痛みが激しく使い捨てとなっていたので、防腐を兼ねて今年はちゃんと塗装する事にしたそうです、ということでほんと暑いなか大変そうでしたが塗料を使うという事で炎天下での作業となったようです。デジタルメディアデザインコースという名前ですが、展示やイベントにはアナログ作業こそ実は必須ですよね!