デジタルなので絵の具はあまり使わないけど、つなぎは必須のデジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
昨日、大量のコンパネをご紹介しましたが、デジタルメディアデザインコースでいったい何に使うのか?と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか、でも実は良く使うのですよねぇ〜なので作業着のつなぎは必須なのです。
コンパネを切断するため、朝から皆作業着に着替えて木工室で作業です、名古屋造形大学には木工工房がありまして、作品造りで欠かせない存在なのです、今回は比較的安全な大型工具のパネルソーを使わせていただきました、ホームセンターとかで木を切ってもらう時に使うあの大きな機械です(写真参照)
安全と言っても刃物を使う訳ですし、一つ間違えば指が飛ぶという恐ろしい事になるので、一応しっかりとレクチャーを受けてそれぞれ少し緊張感を持ちながらの作業でした。
今日は25枚ほどのパネルを加工、切断サイズが同じ物はできるだ一気に切って効率よく作業を行うのが良いのですが、逆にどのパネルがどの部品なのかを管理して切断して行かないと訳が分からない事になるので、あらかじめ図面を持ち込んで印を付けながら行っていました、図面とにらめっこしながら指示が飛び交ってました。
で、これはいったい何を作っているのか?なのですが、実は展示台でした。
今日は3年生が進級制作展に使う作品用の展示台をカット、これから組み立てて色を塗って行きます、およそ3日〜4日の作業で完成予定です、そういや丁度1年前にも同じような記事を書いていましたね、参考までにそーぞ。