ピースコンのニードルが曲がるとショックですよね・・・
デジタルメディアデザインコース@たかひこんです。
今日は、教員展の搬出だったので栄に出ました、ついでウロウロとして展覧会を幾つかみて回りました、この時期は高校の卒業制作展なども行われるんですね、名古屋造形大学をはじめ大学の卒業制作展はだいたい2月くらいにあるので早く感じますが、先月辺りから順次色々な高校が卒業制作展を行ってます、全部観るのはなかなか難しいので、あえて校名を出さずに幾つか観て回れるところは行きましたと書いておきます。
実はワタクシも高校は美術科を出てます、そういえば卒業制作をやったなぁ〜となんだか懐かしくなってしまいました、今ではコンピュータがデザインの道具の主役となって大学教育の現場でもほとんどの作業をコンピュータでまとめて行きます、逆に言うと手で描く作業を主に行うのは高校の時が一番多いのかもしれませんね、僕も当時水張りやポスターカラーで精密描写、レタリングなどやりました、卒業制作ではピースコンで吹き付けまで使って細かいの描いた思い出があります、その頃からすると社会の現状は大きく変わりました、当時はデザインと言えばグラフィックで主に紙面という印象でしたが、今ではWebに携帯コ ンテンツとデジタルならではのデザインの仕事が増えグラフィックデザインの仕事も様変わりしたように思います、今後のデザインを担う若手に期待しつつ、展覧会を見せてもらって僕も時代にしっかりついて行かなくてはとしみじみ思いました。
写真は、タッチパネルで閲覧できるフロア案内、動くグラフィックデザイン。