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学長からのメッセージ

「知と創造の森へ。」

 

あなたのまわりを見渡してください。
そこにデザインされていないものはありますか?自然物以外のすべてのものはデザインされているはずです。建物、家具、電化製品、身に着けているジュエリー、そしてこの冊子のレイアウトも、我々の日常を包み込むほとんどのものはデザイナーが関わってクリエイトされています。そして現在、デザインという概念は、見た目の色や形だけではなく、新しい価値観を提供することへと広がっています。デザインをするということは、人と人とのコミュニケーション、サービスのありかたや生活や行動までをも変える価値観を提供することなのです。

また、部屋の白い壁を見たとき、そこに好きな絵を掛けてみたいと思いませんか?何も無い空間に美しいフォルムを持つオブジェを置いてみたいと思いませんか?アートは自分の手でものごとを表現することです。それらを通してものごとを見つめ、本質を見極め、考え、行動するという体験と工夫の繰り返しです。

あなたは時間があるときにマンガやアニメーション作品に思いきり浸ってみたいと思いませんか?アーティストやマンガ家、そしてアニメーション作家は人を感動させる力を持つ人です。

名古屋造形大学は親鸞聖人の説かれた「同朋(どうぼう)精神」を建学の精神としています。命を与えられ生かされている私たちは「共なるいのち」を生きる存在であり、他の人の命もすなわち我が命であるという考え方です。私たちは、お互いの違いを認め合い尊重し合う姿勢を持ちながら、次の時代を創造してゆく姿勢にこそ、困難を打ち砕き未来を創造する力が宿ると考えます。

大学とは4年間教育して「はい、終わり」ではなく、きちんと社会に学生を送り出す義務があると私は思います。そして、社会でアーティストやデザイナーとしてスタートが切れるように繋げていくところだと思っています。それだけでなく、卒業してから10年後とか、20年後にかみしめるように、名古屋造形で学んで良かったと感じてもらえるような“未来を見据えた教育”を提供し続けていかなくてはならないと思っています。

名古屋造形大学はアーティスト、デザイナー、マンガ家、アニメーション作家など、次の時代を切り拓く学生たちが集う「知と創造の森」です。次はあなたのステージです。名古屋造形のキャンパスでお会いできる日を楽しみに待っています。

名古屋造形大学 学長 小林亮介

アーティスト
1955年神戸市生まれ。
東京芸術大学大学院博士課程油画専攻単位取得後退学、デュッセルドルフ・クンストアカデミー留学。

【展覧会】

2011年 個展「展開する風景」ガレリアフィナルテ 名古屋市
2011年 個展「展開する風景」名古屋造形大学D2、D3ギャラリー 愛知県小牧市
2011年 「TOKONATSU」 常懐荘 愛知県小牧市
2011年 きそがわ日和 町の家プロジェクト 岐阜県美濃加茂市
2012年 二人展「Two Visions」Art and Humanities Institute Gallery
    Boise State University アメリカ合衆国
2013年 個展「展開する風景」ガレリアフィナルテ 名古屋市
2014年 The Expanding Horizon 53美術館、広州市、中国
2014年 個展「森へ」名古屋造形大学黄金町サテライトスタジオ 神奈川県横浜市
2016年 個展「symmetrical dreams」ガレリアフィナルテ 名古屋市

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